大田広域市(中区)

大田広域市中区の心臓部には宝文山、バンファ山などがあります。 宝文山は大田広域市中心部の南側に位置し、昔は宝物が埋まっていたという言い伝えから宝物山と呼ばれていましたが、現在は宝文山と名前をかえ、1965年には公園として指定されてさらに市民から愛される憩いの場となりました。湧き水があり、春にはつつじと桜がたくさん咲き、秋にはきれいな紅葉を見ることができます。また野外音楽堂、展望台、遊戯施設、ケーブルカーや約10コースの登山路もあり運動するのには最適な環境です。


大田広域市(中区)

大田市中区銀杏洞に位置するフライパン(flying pan)は、ヨーロッパ風の細やかで美しい外観と、イタリア風の店内の雰囲気が印象的な店です。手作り麺のイタリアンパスタと、石のかまどでクヌギの木をくべて焼いたシンピザの専門店です。


大田広域市(西区)

大田政府庁舎の東門(大田庁舎高速ターミナル)では高速バスが、西門(屯山市外バス停留所)では市外バスが運行されます。


大田広域市(儒城区)

約42,000人の観客を収容できる大田(テジョン)ワールドカップ競技場(キョンギジャン)は、2002年に行われた日韓ワールドカップ大会の際にオープンしたサッカー専用のスタジアムで、この年のワールドカップで韓国がベスト8位進出を決めた場所でもあります。韓国伝統家屋の持つ居心地のよい住居空間をイメージできるようデザインされていますが、特に半開閉式に作られた屋根はチョガチプと言われる緩やかなカーブを描く屋根が客席の95%が覆えるように設計されています。競技場内部には全部で60の出入り口があり、有事の際には全観客が10分以内で会場外に出られるようになっています。韓国国内プロサッカーリーグの大田シチズンのホームグラウンドでもあります。


大田広域市(儒城区)

大田市民天文台は一般の観覧客を対象に公開観測を実施する国内初の市民天文台です。第1観測室に設置された10インチ屈折望遠鏡は国内最大規模を誇り、紅炎フィルターを利用し太陽紅炎の姿を鮮かに観察することもできます。主に晴れた日の昼間には太陽観測、夜間には星と月、星雲、星団、銀河などの天体を観測しています。 またプラネタリウムでは天気にかかわらず仮想の星明かりで星座についての講義を聞くことができ、その他教育室とショールームでも視聴覚教材を利用して様々な天文学の世界について学ぶことができます。


大田広域市(中区)

「貴賓トルソッパプ(キビントルソッパプ)」は、釜飯(トルソッパプ)とさまざまな山菜やおかずを味わえる韓食専門食堂です。


大田広域市(西区)

自然遺産である天然記念物や名勝についての体系的な調査・研究、展示・教育を通じて国民に自然遺産の価値や大切さを伝えるために設立された国家研究機関です。その研究結果である恐竜の卵や足跡などの化石、ツキノワグマ・カワウソ・ハゲワシなどのはく製、存道里のアカマツなどの植物標本などを展示し、専門研究者や青少年の学習に一役買っています。また、体験ゾーン、映像室などでは天然記念物センターでしか感じることのできない創造的な体験学習の機会を提供しています。野外学習場には、恐竜の足跡の化石標本、生態の池、自生植物学習場などがあります。その他、報恩俗離正二品松の子孫をはじめ、ウチワノキ、イヌムレスズメ、アベリアの群落のような天然記念物(植物)を保護・育成しており、ユネスコと世界各国の専門機関および自然史博物館との学術交流を通じて自然遺産に関する専門研究機関として発展しています。


大田広域市(中区)

ハンバッ総合運動場はプロ野球チーム「ハンファ・イーグルス」の本拠地球場です。大田市中区芙沙洞に位置しており、メイン競技場、テニス場、相撲場、プール、ローラースケート場などが1964年1月にオープンしました。野球場の収容人員は13,042人(指定席1,500席、一般席11,482席、ハンディキャップ指定席60席)で、左右の長さはそれぞれ98m、中央の長さは114m、フェンスの高さは1.5m、面積11,385㎡、建物面積1,712㎡で、運動場は人工芝です。2000年4月、11億ウォンをかけて内野・外野の壁の位置を運動場の外側に5mほどずらし、売店、トイレ、キッズルームなどの施設も整えました。内野・外野を屏風のように囲む各売店の前面はガラス張りになっているため、売店からも試合を見ることができます。


大田広域市(儒城区)

ホテルスパピアがリニューアル工事を行い、その際に名称を「ホテルインターシティ」に改めました。錦江の支流の一つである甲川の近くに位置し、ホテルから大田市内が一望できます。 100%の天然温泉水のみを使用した温泉を始め、様々なメニューを提供する洋食レストラン、韓国料理店、大小さまざまな行事が行える宴会場などを備えています。また、2002年のワールドカップの時には韓国の選手団が5泊6日でこのホテルに宿泊しました。


大田広域市(儒城区)

信友(シンウ)免税店は、海外に出国予定の韓国人や忠淸南道・大田を訪れる外国人に快適な免税ショッピング空間を提供しています。約100の人気ブランドを取り扱うとともにカフェなども運営しています。