ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

閔家茶軒(ミンガダホン)は1930年代後半に韓国の近代建築の開拓者である朴吉龍(1898-1943)の設計により建てられた伝統家屋。明成皇后(1851-1895)の子孫であるミン・イクトゥの邸宅として建てられ、外見は伝統家屋、内部にトイレや風呂場などを併設し廊下で空間をつなげるという当時としては大変革新的な建築物でした。2001年ソウル市の支援により大々的に補修工事を行い、その後「閔家茶軒」という名前でレトロモダンな雰囲気の漂うカフェ・レストランがオープンしました。提供されるのは基本的に韓国料理をベースに西洋的なアレンジを加えたフュージョンスタイルのメニュー。ランチ、ディナーとそれぞれ6種類のセットメニューが用意されており、その他にも韓国の緑茶の産地として名高い宝城(ポソン)の緑茶や韓国の伝統菓子、そして200種余りのワインも揃えています。


ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

アルコ美術館は、1979年5月、国立ソウル大学跡地に韓国文化芸術振興院の傘下の展示支援施設の美術館として開館しました。「韓国文化と芸術生産の中心地」とも言えるソウルの大学路に位置しているアルコ美術館の建物は、韓国の代表的な建築家であるキム・スグンが設計をし、その赤レンガの建物は大学路の象徴となっています。韓国国内に美術館が絶対的に不足していた開館当時、アルコ美術館は各種美術団体や個人展を支援するために貸与空間と企画展示空間として利用されていましたが、公・私立美術館が増えた80年代後半からは、美術館自体の企画展示空間として転換しました。1990年代末からは、公共美術館としての専門性が強化され、新たな韓国現代美術のパラダイムを作っていく先導的役割を果たし始めました。2005年以降、韓国文化芸術振興院が韓国文化芸術委員会に変わり、アルコ美術館は芸術監督制を導入し、運営の責任性と専門性を強化しました。アルコ美術館は、韓国の現代美術およびこれに関する談話と論議の生産場所として、ジャンルや媒体間の繋がりを強化するための実験的な企画展と、これを大衆と共有することができる多様な教育プログラムを運営しています。また、地域および国際的ネットワークを強化し、グローバルネットワークを構築するために多様な共同プログラムを運営しています。


ソウル(中区) , 仁寺洞・鍾路

韓国観光公社ソウルセンターの地下1階にある観光案内展示館は、さまざまな資料や役立つ情報をそろえ、韓国観光に関するあらゆることを年中無休で案内しています。観光案内展示館まで行けない外国人にも日本語、英語、中国語などで国内旅行に関する内容を電話案内しています。


ソウル(中区) , 明洞

「24ゲストハウス」は、都心の中のグローバルゲストハウスをコンセプトとしてリーズナブルな価格の実用的な客室を準備するとともに、高度な外国語能力で観光ガイドを担当する若いスタッフが常在する。ゲストハウスのすぐ前をソウル市の人気スポットである清渓川(チョンゲチョン)が流れており、その道に沿って歩いて行くと徳寿宮(トクスグン)、仁寺洞(インサドン)、東大門(トンデムン)ファッション街など韓国の歴史と伝統、そして現在が共存する素敵なソウルが経験できる。地下鉄2・3号線ウルチロ3ガ駅から歩いて3分の所にあり、アクセスが便利なのも魅力的だ。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

1976年から営業している「釜山食堂(プサンシクタン)」は、すっきりした味わいのスープとふっくら炊きたてご飯がおいしい食堂です。    


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

「世運電子商店街(セウンジョンジャサンガ)」は、龍山電子商店街ができる前まで韓国唯一の家電製品専門商店街でした。現在は、規模において龍山電子商店街にはおよばないものの、市内中心街にあってアクセスが便利 だという利点を生かして運営しています。世運商店街は、清渓川路を中心として鍾路側のカ棟と、乙支路側のナ棟に分かれています。家電製品商店街はカ棟の1~4階に集まっており、約320店鋪が営業しています。1階ではアイロン、カミソリ、ヘアドライヤー、電話など生活家電製品をはじめとし、ガスレンジ、各種暖房器具といったキッチン用品や暖房用品を取り扱っています。2階では主にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、オーディオなどの電子製品を展示・販売しています。3階は婚姻用品専門売り場で家電製品やキッチン用品といった新しい生活を始めるのに必要な品々を扱っています。4階はコンピュータ・周辺器機、電子部品を販売しています。価格は龍山電子商店街と同様に消費者価格より20~30%安くなっています。


ソウル(瑞草区) , 狎鴎亭・清潭洞

漢江公園には汝矣島漢江公園など6つの公園にプールがあります。プールは一般野外プールの半額ほどで安価で徹底した水質管理で安心して利用できます。利用者のために水泳用品や簡単な飲み物なども販売する売店など付帯施設もそろっています。


ソウル(陽川区) , ソウル西部

emartは㈱新世界が運営する大型ディスカウントストアで、木洞店はマンション密集地からも近く、多くの入居者が訪れています。 木洞店の特徴は、産地直取引と有名産地との契約栽培を通じて、安くて安全な食べ物を販売しているという点です。 また、環境にやさしい食品専門店、マグロ、ウナギ、寿司専門コーナー、HMR(簡単調理食)など新概念の生鮮食品館を運営しています。 またワインショップ、健康食品、輸入キッチン用品、陶磁器専門店をはじめ、デジタルZONEおよびパティナーなどのテーマ型店舗が入店し、好評を得ています。


ソウル(城北区) , 大学路・城北洞

ソウル市 城北区 安岩洞に位置する高麗大学(コリョデハッキョ)内の室内アイスリンクは1階にあり、30m×61m という国際規模の規格を誇ります。また、1年を通してスケートが楽しめます。 アクセス方法は地下鉄 6号線「高麗大学駅」の3番出口から出てマウルバス(小型バス)20番に乗車し、「高麗大学」で下車します。