ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

雩祀壇(ウサダン)キルは韓国的な情緒と異国的な雰囲気が感じられる通りです。 雩祀壇通りを歩くとパキスタン、トルコ、エジプト、レバノン、インドなどの各国料理店やアラビア語が書かれた看板をよく見かけたり、ヒジャブやターバンを身に着けた人々が行き交うなど異国の雰囲気が色濃く見受けられますが、その一方で、古くなった家屋や路地がひしめき合う住宅街もあり、韓国的な雰囲気もいまだなお残っているエリアです。 2010年代初めから若手アーティストや若手事業家らがこの雩祀壇キルで商売や創作活動をし始め、個性あふれる空間に生まれ変わりました。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

鍾路の会社員たちが訪れる隠れた名店です。おすすめは豆もやしクッパです。ソウル特別市のジョンノ区に位置した韓食専門店です。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

延南洞(ヨンナムドン)工房通りは、ソウル・麻浦(マポ)の若手アーティストが活動する工房やセレクトショップなどが軒を連ねているところで、京義線(キョンイソン)森の道公園の延南洞区間そばにできた文化の香りが漂う通りです。 小さな路地に入るとかわいい小物を扱うお店や壁画なども描かれ、若手芸術家の手工芸作品にも出会える街です。


ソウル(中区)

「全州(チョンジュ)ユハルモニビビンバ」は全州ビビンバ専門店です。ビビンバの他に、豆モヤシクッパ、サムギョプサルなどを味わうことができます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

東十字閣(トンシプチャガク)は、景福宮(キョンボックン)の正門・光化門(クァンファムン)の右手(東側)へと続く石塀と、光化門の北東にある建春門(コンチュンムン)から続く石塀とがぶつかる、景福宮の南東の隅に建てられた望楼です。 基礎の石壇部分は朝鮮時代初期の遺構とみられますが、楼閣自体はは興宣大院君(フンソンテウォングン・在位=1864~1898年)の時代に建立されたものと推測されます。 東十字閣の規模は小さいながらも、調和の取れた芸術的な造形美を誇り、景福宮にある優れた建築物のひとつと言えます。 東十字閣の建物は、景福宮の東南の隅に建てられた望楼のような高台にある建物としての役割を果たしていましたが、景福宮の敷地を囲む塀が東十字閣周辺で無くなってしまったことから、現在では道端にぽつんと立ったような形になってしまいました。 十字閣の建物は元々、景福宮の正面の東西の両隅にそれぞれ東十字閣・西十字閣(ソシプチャガク)が建てられ王宮の内と外を監視できるようになっていましたが、西十字閣の方は取り壊され現在ではありません。 長大石を組んで作った石の基壇の上に建っている楼閣は、正面と側面がすべて3間の長さの正方形をした形となっています。 また、楼閣の骨格となる木材でできた軸部の構造は、柱と柱の間の下部にある貫木・下枋(ハバン)と、上部の柱貫・昌枋(チャンバン)のみで組み上げ、柱と柱の間には壁がなく柱むき出しの構造となっており、楼閣が建つ石壇上部の床面は土床となっています。


ソウル(城北区)

手打ちカルグクスと餃子で、城北洞で有名な名店です。おすすめはカルグクスです。ソウル特別市のソンブク区に位置した韓食専門店です。


ソウル(城北区)

城楽園(ソンナグォン)は、元々、朝鮮王朝第25代の王・哲宗(チョルジョン=在位:1849~1863年)の時代、文官の人事などを行政機関の長・吏曹判書(イジョパンソ)を務めた沈相応(シム・サンウン)の別荘として使われ、その後、朝鮮王朝末期の王族・義親王(ウィチナン)・李堈(イ・ガン=1877~1955年)が35年間、離宮として使っていたところです。 園内の地形が織りなす水の流れる風景の違いによって、園内は前庭・中庭・外庭に分けられています。 前庭には、二つの谷の水の流れが落ち合う双流洞天(サンニュドンチョン)や、中庭の前に視界を遮るかのように造られたこじんまりとした築山で、龍の頭の形を模した龍頭仮山(ヨンドゥカサン)などがあります。 水の流れのそばにある岩にはくずし字で「雙流洞天」という文字が刻まれていますが、これは城楽園の自脈を守るという意味もあると言われています。 また、双流洞天や龍頭仮山の周囲には、樹齢200年から300年にもなるハリギリをはじめ、ケヤキ、松、クヌギ、カエデ、 サルナシ、ミズキなどが生い茂り、森をなしており、この森は中庭と城楽園の外とを分け隔てる役目を果たしています。 中庭は影碧池(ヨンビョクチ)や滝が、そして外庭には池やその池の畔にある松石(ソンソク)と刻まれた石などがあります。 園内西側の下の方には沼があり、また北側には人の手を加え水の流れを作り造園した滝もあります。 沼の西の岩に「檣氷家(チャンビンガ)」と刻まれた文字は、朝鮮時代末期の文臣で書芸家としても知られる名筆家・秋史(チュサ)金正喜(キム・ジョンヒ)先生の筆によるものです。 自然の風景に人の手が加えられ、その美しさが増す城楽園。その美しさを思う存分満喫できる城楽園は、ソウルにある数少ない別墅(別荘)庭園のひとつとして、大きな価値があるところです。


ソウル(九老区)

ロッテシティホテル九老(クロ)はソウル西南地域のランドマークホテルとしてIT産業のメッカ・九老デジタルバレーにあるプレミアム・アップスケールホテルです。 20階建ての眺望が最高な客室数283室を誇る高級感あふれる客室、そしてスタイリッシュなビュッフェレストランがあり、野外テラスやバンケットルームでは最上のウエディングやさまざまな宴会も可能です。 絶好のビジネス環境と都心の中の憩いの場を兼ね備えたロッテシティホテル九老のご利用をお待ちしております。


ソウル(西大門区) , 市庁・光化門

ソウル特別市西大門区(ソデムング)の独立門(トンニンムン)駅交差点から南にすこし歩いたところにある在来市場・霊泉市場(ヨンチョンシジャン)。 この辺りは、昔、独立門公園の裏手にある鞍山(アンサン=金華山[クマサン])に上るとヤクパッコル(またはアクパッコル)という薬水(ヤクス=湧き水)が湧き出す場所があり、この薬水を飲むと万病に効くということで「霊泉薬水(ヨンチョンヤクス)」と呼ばれたことから、この辺りの地域を霊泉というようになりました。 霊泉市場はその西大門区霊泉洞にできたことから霊泉市場と呼ばれ、60年代初めからおかずの店やおいしいと評判の食堂が軒を連ね、人々がひっきりなしにやってくる市場になりました。 最近ではその懐かしさからやってくる人も多く、第二の全盛期を迎えています。2011年には伝統市場に登録され、市場のリモデリングを実施、地域住民により親近感を与える市場として成長しています。


ソウル(城東区) , ソウル東部

57年伝統の韓牛ロースが味わえる名店です。ソウル特別市のソンドン区に位置した韓食専門店です。代表的なメニューはロースです。