ソウル(衿川区)

2007年2月にオープンしたW-MALL(Wモール)は衿川区加山洞ファッションタウンに位置する複合テーマショッピングモールです。内外約300の有名ブランドを年中割引価格で販売しているほかVIPラウンジ、お客様サービスセンター、大型キッズパーク、休憩室など各種施設を完備しています。


ソウル(鍾路区)

伝統韓屋宿泊施設であるヨンウハウス(ヨヌハウス)はソウル特別市鍾路区嘉会洞(カフェドン)にあります。 大小の路地が網の目のように広がる北村(プクチョン)韓屋村にあり、静かで素晴らしいロケーションです。ヨンウハウスの周辺には昌慶宮、昌徳宮、景福宮などソウルの名所が集中するエリアで、多くの外国人、特に東南アジアやヨーロッパからの観光客が数多く宿泊するエリアとなっています。 ヨンウハウスの客室はあまり多くありません。素晴らしい2つの客室がありますが、客室ごとに浴室を完備しています。 ヨンウハウスは古くからある韓屋をゲストハウスにしているため、衛生管理には細心の注意を払っています。定期的に衛生管理会社に依頼し、建物全体の消毒作業も行っています。 ヨンウハウスの魅力は屋根からの風景が素晴らしいこと。梯子を使って屋根に上ると北村韓屋村の全景が一望でき、昼間は韓屋村の伝統美が、夜には韓屋の曲線美あふれる屋根と照明が織りなす端正ながらも華麗な風景を臨むことができます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

仁寺洞サムジガルの近くに位置したスジェビ(すいとん)が有名なお店です。 昆布、煮干しを入れて煮込んだあっさりした味の澄んだスープとコチュジャンを入れて辛口のスープに作ったスジェビ(すいとん)を味わうことができます。 手で練りこねたものをもちもちしたスジェビは自家製白菜キムチと冷えたトンチミと一緒に楽しめます。


ソウル(城東区)

1970年代から、手作りで靴を作るお店が軒を連ねるようになり、ひとつの通りを形成するまでに至った聖水洞(ソンスドン)ハンドメイドシューズ(手作り靴・手製靴)通り。 現在、およそ350のハンドメードシューズ生産業者や約100軒ほどの下請加工会社、靴の原材料を供給する会社があり、また独特な雰囲気のカフェも続々オープンしています。 レトロな雰囲気が魅力で、デートコース、写真撮影にもおすすめの場所となっており、近年、ホットプレイスとして気人気急上昇のスポットです。


ソウル(中浪区)

海抜348メートルの「龍馬山(ヨンマサン)」は、峨嵯山の最高峰で面牧洞の東に位置しています。忘憂里公園と中谷洞間の稜線に沿った登山路を通じて忘憂里から峨嵯山城を経てオリニ大公園の裏門近くまで続きます。 龍馬瀑布公園 面牧洞山1-4番地にある龍馬瀑布は3つの滝から成り、中央の滝が龍馬瀑布、左が青龍瀑布、右が白馬瀑布です。龍馬瀑布は幅3~10メートルで2段から成り、高さ51.4メートルを誇る他、青龍瀑布は高さ21メートル、白馬瀑布は高さ21.4メートルとなっています。 龍馬山四佳亭公園 四佳亭公園は、面牧洞山50番一帯の面牧湧水地区入口に約3万3千2百坪規模で造られ2005年4月13日にオープンしました。公園の名称は龍馬山近くに住んでいた朝鮮前期の文人・徐居正の趣を感じられるよう彼の号をとって名づけられました。また、徐居正の代表的な4編の詩を選び、詩碑を設置することで公園を利用する人々が散歩とともに名詩を鑑賞する機会を提供しています。その他、ピクニック施設、子ども公園、体育鍛錬施設、自然の渓流、東屋・四佳亭、多目的広場、川辺の休憩所など、さまざまな休憩施設・運動施設・造園施設があり、快適な憩いの空間であると同時に中浪区の名所となっています。


ソウル(中区) , 明洞

明洞に新たにオープンし、高級なプレースに挙げられているボボラウンジです。 多様なお茶、コーヒーとラブアトゥのマカロン、グラマラスペンギンのケーキなどの様々なデザートが用意されています。 また、ここはブランチを兼ねたフレンチレストランとしても運営されています。 代表的メニューはイカアンチョビパスタ、リングィニ、オムレツスフレなどがあり、これらのメニューに合う多様なワイン、洋酒、ビールなどが用意されています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

体に良い様々な黒山羊料理を味わえる店です。おすすめは山羊肉の寄せ鍋です。ソウル特別市のヨンドゥンポ区に位置した韓食専門店です。


ソウル(城東区) , ソウル東部

30年伝統の豚足が美味しい店「ソンスチョッパル」はソウル3大チョッパル店と言われる人気店です。 豚足の臭みがなく、別にソースをつけて食べなくてもいいほどの皮や肌までよく味が染みています。 


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

新村駅は1920年12月から業務を開始し、ソウル駅よりも5年前建てられた建物としてソウルで一番古い駅舎です。2006年7月にこの一帯に大規模のショッピングモールと一緒に新しい新村駅が建設されて営業を中断することになり、現在は文化財庁に登録文化財136号として登録さ、保存されている歴史的意味の深い場所です。昔の建物を活用して2012年6月11日(月)にオープンした「新村観光案内センター」の内部には新村を含めた西大門地域の現在と過去の写真の展示や周辺観光名所についての情報を得ることができる多様な観光ガイドブックと案内地図、休憩空間などが準備されています。また、最先端観光案内システムである「無人観光案内システム」を設置し、西大門地域にある観光地、食堂、ショッピングスポットなど多様な観光情報をタッチスクリーン(日本語可能)で検索することができます。


ソウル(鍾路区)

勝洞(スンドン)教会は民主主義的色彩が濃い教会として出発しました。勝洞教会は京畿道(キョンギド)内の長老教会の母教会的役割も果たしていました。 勝洞教会が設立に至るまでには、まずヘロン(John W. Heron)が1894年に銅峴(トンヒョン)に設立した弘文洞教会(ホンムンドンキョフェ)までさかのぼります。弘文洞教会の信者の中には韓国の自主独立と内政改革を標榜した独立協会系の人物がおり、その人物らにより宣教師を殴打し追い出そうという計画を立てました。この一件で信者は分派、それぞれ別の教会を設立するに至りました。独立協会系の信者は1904年勝洞教会を設立、その他の信者は南大門教会へと発展しました。南大門教会はその後アメリカ合衆国長老教会病院であるセブランス病院を設立することになります。 1919年2月20日、勝洞教会の地下では当時の京城(現・ソウル)の各専門学校の代表者20人あまりが集まり、3・1運動の指針や計画を論議されました。 また勝洞教会に大韓女子基督教青年連合会(YWCA)が設立、女性の社会活動や奉仕活動の一翼を担う契機となりました。このように勝洞教会は日帝強占期の民族運動や社会活動に大きな役割を果たしました。 勝洞教会の建物は地上2階・地下1階建て、およそ660平方メートルの規模を誇ります。設計者や施工は未詳となっています。 現在は周辺の建物に隠れ、本来の威風堂々たる姿は見られませんが、建築当時には周辺の建物に比べ高くそびえる堂々たる建物でした。屋根の形態は十字型の切妻屋根で、正面の切妻は大きく、側面の切妻は2段となっており、現在は内部の祭壇を広げ、後面に2段の切妻となっています。正面中央部には大型アーチ窓(現在は現代的な四角窓に改造)を、その左右には小型アーチ開口部(現在は現代的な出入口に改造)を設け、切妻には円形窓を設けています。勝洞は仁寺洞(インサドン)に編入されましたが、設立当時の名称をそのまま使っています。 * 年代 : 1904年、1957年増改築 * 規模・様式:地上2階・地下1階建て、面積773.56平方メートル、ロマネスク風