ロッテワールド、仁川観光公社と外国人観光客誘致のための業務協定締結

▶ロッテワールド・仁川サンサンプラットフォーム連携による観光商品共同開発と外国人観光客誘致
▶2025年下半期、仁川空港とロッテワールドを結ぶ外国人観光客向けFITシャトルバス運行協力等
▶ソウルを訪れる外国人観光客10人に1人がロッテワールドを訪問―今回のMOUでグローバル観光ネットワークをさらに強化

ロッテワールドは仁川観光公社との業務協定（MOU）を通じ、国内の外国人観光客誘致の活性化に乗り出す。7日（金）、ロッテワールドは仁川市中区に所在する「サンサンプラットフォーム」において、仁川観光公社とともに「主要会場連携による外国人観光客誘致活性化のための業務協定」を締結した。当日の式典には、ロッテワールドの権オサン代表取締役社長、仁川観光公社のペクヒョン社長ら両社関係者が出席した。

今回の協定は、仁川観光公社が運営する主要複合文化施設であるサンサンプラットフォームと、ロッテワールドがソウルに展開する3施設（アドベンチャー、アクアリウム、ソウルスカイ）を連携し、外国人観光客の韓国訪問を促進することを目的としている。

この協定により、両機関は以下の施策に協力する方針である：
▲ロッテワールドのソウル3施設とサンサンプラットフォームを連携した団体・個別観光客向け商品開発および誘致
▲オンライン・オフラインの共同プロモーションマーケティングの推進
▲仁川空港を起点に、仁川の主要観光地および旧市街を経由してロッテワールドのソウル3施設を結ぶ外国人観光客専用「FITシャトルバス（2025年下半期予定）」の運行

 
一方、昨年、ロッテワールドのソウル3施設の海外訪問者数は、ソウルを訪れた外国人観光客約1,200万人の10%に達した。これは、ソウルを訪れた外国人10人に1人がロッテワールドを訪問した計算になる。また、ロッテワールドアドベンチャーとソウルスカイは、最近、文化体育観光部と韓国観光公社が選定した2025-2026韓国観光100選において、五大宮殿、ハンガン公園等とともにソウルを代表する観光名所9か所の一つとしてその価値が正式に認められた。

ロッテワールドの権オサン代表取締役社長は「仁川観光公社との協力を通じて外国人観光客誘致の活性化に寄与できることを大変意義深く感じております。今後もロッテワールドは外国人観光客により一層特別な体験を提供し、韓国観光産業の成長を牽引して参ります」と述べた。(終)


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