更新:2017-01-07 13:53:49

韓国歌辞文学館 한국가사문학관

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全羅南道潭陽郡南面 (전라남도 담양군 남면 가사문학로 877)

歌辞文学館は肥沃な平野と美しい自然、そして数多くの文化遺産を保存・伝承してきた由緒深い故郷、全羅南道潭陽にあります。
朝鮮時代、学問が主流を成していた時代に国文(韓国語)で詩を制作しましたが、その中でも「歌辞文学」が大きく発展し、花を咲かせました。チョン・チョル以外にも7人の作家などの18編の歌辞が伝承されており、潭陽を歌辞文学の産地と呼んでいます。
潭陽郡ではこのような歌辞文学に関する文化遺産の伝承・保全と現代的な継承・発展のために歌詞文学館を建立しました。本館と付帯施設からなる歌詞文学館は、歌辞文学の資料を始め、ソン・スンの「傘仰集」やチョン・チョルの「松江集」など貴重な遺物や図書が展示されています。付帯施設には物産品展示場や伝統茶屋があります。
周辺の名所には「息影亭」や「瀟灑園」などがあり、歌詞文学創作の土台となっています。

이용정보

・休みの日 : 年中無休

・入場料 : 大人 : 個人 1,000ウォン / 団体 800ウォン
青少年 : 個人 700ウォン / 団体 500ウォン
子供 : 個人 500ウォン / 団体 300ウォン
※ 団体は20人以上

体験プログラム

予約関連事項

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周辺情報

息影亭

全羅南道 >

息影亭(シギョンジェン)歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周

462m

瀟灑園

全羅南道 >

瀟灑園(ソセウォン)は韓国の伝統様式が息づく朝鮮時代の代表的な民間庭園。梁山甫(1503-1557)が、恩師である趙光祖(1482-1519)の死を期に、出世を捨てて造った庭園で、静かな竹林の中に「安貧楽道」の風流を楽しんだ先

748m

潭陽 鳴玉軒 苑林

全羅南道 >

全羅南道潭陽生態村後山里に位置する「鳴玉軒苑林」は朝鮮時代に呉希道(1583~1623)が暮らしていた家の庭園です。また、彼の四男である呉以井(1619~1655)が父の跡を継ぎここで書を読み多くの著述を残した別荘の地で

3596m