ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

1970年に竣工し、ソウル駅の東部と西部をつないでいたソウル駅高架道路は、老朽化により撤去の危機にありました。しかし、そんな高架道路を地域の新たな活力とすべく、高架道路を再活用する「Seoullo7017(ソウル路7017/ソウルロ7017)」プロジェクトが推進され、孤立したソウル駅一帯を連結した高架歩道橋として2017年にリニューアルされました。 「Seoullo7017」 という名称には、1970年に建設され、2017年に生まれ変わる高架、新しく繋がる17の連結路、高さ17メートルの高架という意味があり、断絶されていた周辺地域との架け橋となり、都市再生の第一歩を踏み出す役割を果たしてほしいという期待が込められています。 「Seoullo7017」は、365日・24時間開放されているだけでなく、観光案内所、ツーリストラウンジ、アイビー劇場、木蓮ステージ、バラステージ、トランポリンなど、さまざまな体験のできる各種施設が設けられており、いつでも自由に歩きながら、ゆったりした楽しい時間を過ごせる空間となっています。また、歩行路内には645の円形花壇に228種・2万4千種の花や木が植えられており、美しい空中公園としてだけでなく、夜にはライトアップされた素敵な景色を楽しめるよう照明装置も配置されています。 その他、地域の名所や歴史などの専門教育を受けた文化観光解説ボランティアの説明を聞きながら徒歩で巡る観光ツアープログラム「ソウルウォーキングツアー」を予約すれば「Seoullo7017」とソウル駅一帯の歴史文化遺産や観光スポットをより深く探訪することができます。


全羅北道(全州市 )

国立全州博物館(クンニプ・チョンジュバンムルグァン)は全羅北道地域の文化遺産を研究、保存し展示している博物館。主に全北地域で見つかった先史時代と馬韓・百済時代の遺物約24,000点を保有し、他にも仏教美術品、陶磁器、金属工芸品、民俗資料なども豊富です。その中で1,100点余りの資料は常設展示室で見ることができるようになっています。博物館1階には考古室と企画展示室があり、2階には美術室と民俗室があり、農耕、食生活、民俗芸能などを主題に分けられたテーマ展示や民俗生活を立体的に復元した展示などがみどころとなっています。


ソウル(瑞草区)

「芸術の殿堂」の前にある「ハンガラム美術館」は、造形芸術空間としての機能が充実している美術館です。1990年にオープンし、延べ面積は15,540㎡で、1階・2階が広々としているため、大型の絵画も展示可能です。6つの展示室と収蔵庫、アートショップなどがあり、恒温・恒湿施設や照明設備も整っています。自然採光に近い光天井システムを導入しており、明るい雰囲気の中で作品が鑑賞できます。美術館前の美術広場には様々な作品があり、ここでクローズアートマーケットなどのデザインマーケットが開かれます。また、野外にカフェがあり、すぐ横の階段を下りていくと韓国料理店もあります。


ソウル(中区) , 仁寺洞・鍾路

観光案内センターや、韓流体験、韓食展示・体験館、医療観光など、韓国の観光情報を提供するK-スタイルハブ(K-Style Hub)。観光情報の提供や観光案内を行うだけではなく、韓国の文化や、料理、伝統に触れることのできる空間です。


ソウル(広津区) , ソウル東部

ウォーカーヒルのスケートリンクは童話「不思議の国のアリス」をテーマに野外装飾と施設を設け、訪問客を魅了させます。また、クリスマスにはロマンチックな音楽とともにイルミネーションと漢江の夜景が調和したテーマパークで童話の世界の雰囲気を味わうことが出来ます。


慶尚南道(昌寧郡 )

徳岩山のふもとに位置する釜谷(プゴク)ハワイは1977年に国民観光地に指定され、1997年1月観光特区に指定された韓国最高の温泉。土地の形が釜のように見えるところからつけられた名前で、水温が摂氏78度にもなり生卵を入れると半熟になるほど高い温泉です。代表的な硫黄温泉で硫黄以外にも珪素、塩素、カルシウム、鉄分など20種余りの無機質を含有し、呼吸疾患、神経痛、リウマチ、皮膚病、凍傷、打撲傷、あせも、冷え性などに効き目があると言われています。 この地域には超大型総合休養施設として大型温泉と室内・外プール、動植物園がある「釜谷ハワイ」をはじめ、観光ホテル5ヶ所、宿泊業所23ヶ所、商店街21棟など便利な施設が集まっているほか青少年の修練施設もよく整っていて、研修およびセミナーまた家族旅行にも最適です。    


ソウル(城北区) , 大学路・城北洞

ソウル市 城北区 安岩洞に位置する高麗大学(コリョデハッキョ)内の室内アイスリンクは1階にあり、30m×61m という国際規模の規格を誇ります。また、1年を通してスケートが楽しめます。 アクセス方法は地下鉄 6号線「高麗大学駅」の3番出口から出てマウルバス(小型バス)20番に乗車し、「高麗大学」で下車します。


仁川(中区) , 仁川市街地

 仁川旅行の必見スポット - 仁川アートプラットフォーム 仁川を訪れる際に欠かせない観光スポットの一つが仁川アートプラットフォーム(Incheon Art Platform)です。この施設は、歴史的な価値と現代の文化芸術が見事に融合した場所で、訪れる価値が十分にあります。  歴史と現代文化の融合 仁川アートプラットフォームは、中区海岸洞に位置し、1930年代から1940年代に建てられた建物をリノベーションして作られた複合文化芸術空間です。この地域は、都市再生プロジェクトの一環として近代開港期の建築物を改装し、2009年9月に開館しました。13棟の建物が集まっており、それぞれがスタジオ、工房、展示場、公演場、資料室などとして使用されています。 多彩な文化体験 仁川アートプラットフォームでは、多様な文化芸術体験が可能です。以下の施設が設けられています: -建物A(研修センター)**: 仁川芸術文化財団生活文化センター -建物B(展示ホール)**: 展示ホール、保管室 -建物C(公演ホール)**: 公演ホール、練習室、待機室 -建物D(アーカイブ)**: 資料室、メディアラボ、施設管理チーム、政策研究チーム -建物E1-E3(スタジオ)**: スタジオ1-22、休憩室、メディアラボ、作業室など -建物F(ゲストハウス)**: ゲストルーム1-9、ランドリールーム、休憩室 -建物G1(小ギャラリー)**: 展示エリア -建物G2(プラットフォームラウンジ)**: 研究・会議エリア、市民参加エリア -建物G3(IAPプロモーションホール)** -建物H(コミュニティホール)**: カフェ、コミュニティホール、生活文化センター 追加の観光情報 仁川アートプラットフォームの近くには、他にも訪れるべき観光スポットがいくつかあります。例えば、近隣には以下のような場所があります: -仁川チャイナタウン: 歴史と文化が融合したエリアで、美味しい中華料理や独特の建築が楽しめます。 -松月洞童話村: カラフルで夢のような雰囲気の村で、子供連れの家族にも人気の観光地です。 -月尾島(ウォルミド): 海辺の遊園地やクルーズ、シーフードレストランなどが楽しめる人気の観光地です。 訪問情報 -住所: 仁川広域市中区海岸洞11-5 -営業時間: 09:00 - 21:30 -入場料: 無料(特別な教育プログラムやギャラリー体験、公演を除く) -駐車場: なし -アクセス: ソウル地下鉄1号線仁川駅1番出口からバス15または28に乗り、中区役所で下車 仁川アートプラットフォームは、アーティストに創作の場を提供するとともに、市民には文化芸術を共有する広場として機能しています。歴史ある建物と現代芸術が融合するこのユニークな空間を訪れて、創造的なインスピレーションを受け取ってください。仁川での素晴らしい体験を楽しんでください。


ソウル(銅雀区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ポラメ公園は、旧空軍士官学校の跡地に造られ、学校時の象徴であった「ポラメ」という名をそのまま使用しているテーマ公園です。多目的運動場、バトミントン場、Xゲーム場、子どもの遊び場、人工クライミング場などピクニックとレジャー施設が揃っています。特に空軍士官学校当時のシンボルタワーであった忠孝精神を込めた噴水の後ろ側に飛行機8台が展示されているエアーパークがあり、昔の精気を感じることができます。公園内には、青少年の文化プログラムを運営する「青少年トレーニング場」や映画・教育・セミナーなどイベント会場として活用できる「銅雀区民会館」や障害者・老人福祉館など10の施設があり、多様な人々が楽しめるスペースとなっています。


ソウル(中区) , 仁寺洞・鍾路

韓国観光公社ソウルセンターの地下1階にある観光案内展示館は、さまざまな資料や役立つ情報をそろえ、韓国観光に関するあらゆることを年中無休で案内しています。観光案内展示館まで行けない外国人にも日本語、英語、中国語などで国内旅行に関する内容を電話案内しています。