慶尚北道(聞慶市 )

ジップコリア(株)は、韓国初のエコアドベンチャー施設であるジップラインコースを慶尚北道聞慶市仏井自然休養林内に設置および運営しています。ジップコリアは世界さまざまな国で爆発的な人気の新感覚アウトドアレジャースポーツです。聞慶にあるジップラインは、企業の研修や青少年プログラムやファミリーで楽しめるコースとして聞慶の新しい体験観光コースとなっています。難易度や長さ(82m~360m)がさまざまな9コースで構成され、天気や季節に関係なくワイヤーに乗って487mの高さから稜線や渓谷の上からダイナミックでスリルある面白い経験ができます。


全羅南道(木浦市 )

踊る海の噴水は、噴水の全長150m、最大噴射高70mを誇る世界最大級の海上にある噴水。 音楽と噴水、映像・レーザー光が繰り広げるダイナミックな演出は木浦(モッポ)の旅を、よりロマンチックにすること間違えなし。 [出典:木浦踊る海の噴水]


京畿道(漣川郡) , DMZ・板門店

サンスンOPは敵の活動を観測するため運営されている最前線の観測所です。警戒任務は飛龍部隊があたっており、24時間常に警戒任務が行われています。観測所周辺の非武装地帯には禿鷲、大鷹、ノロジカ、山羊など一般の地域では見ることのできないさまざまな動植物が生息しています。望遠鏡で北側を観測すると、北側の警所の軍人たちの顔や動作も確認でき、時間によっては北側の対南放送を聞くことができるなど、まさに最前線の観測所といえます。 実際は第1トンネルは、非武装地帯に位置しており開放することができないため、最も近い観測所であるサンスンOPに実物大の模型が作られています。第1トンネルは1974年11月15日に発見された南侵用トンネルで、先任下士の丘廷燮が指揮した陸軍捜索隊が、任務遂行中に地下から水蒸気が上がっているのを発見し訝しく思い、その場所を掘っていた際に、北韓(北朝鮮)の警所から突然銃撃されました。これに韓国軍も応戦しましたが、調査を続けた結果、トンネルが姿を現しました。これが南侵用第1トンネルだったのです。


全羅北道(扶安郡 )

日本の日光猿軍団の協力のもと、韓国初のお猿の学校は開校しました。31匹の個性あるお猿さんたちが、逆立ちで自転車に乗るなどの妙技を見せたり、コントを繰り広げ、関心と笑いを誘います。お猿の学校以外にも、たくさんのワニがいるワニ動物園、さまざまな種類の化石が見られる自然史博物館、自然学習館がひとところにあるため、子どもと一緒に自然観察するにも最適なところです。


全羅北道(完州郡)

「参礼文化芸術村(サムネムナイェスルチョン)」は元々、日帝強占期に穀物倉庫や官舍として収奪の道具に使われた所でしたが、今では芸術村として生まれ変わりました。 デザインミュージアム、ビジュアルメディアアート美術館、金相林木工所、本博物館と本工房で構成され、企画展示、芸術祭といったイベントも開かれます。


慶尚北道(尚州市 )

様々な文化財に触れられるお寺龍華寺龍華寺(ヨンファサ)は、咸昌邑曽村里にあるお寺で、誰がいつ創建したのかは現在、正確には分かっていません。龍華寺にまつわる伝説によると、この地には元々、新羅の文武王の時代に義湘祖師が創建した詳安寺があったとされています。朝鮮後期に編纂された「咸昌邑誌」にはこの寺を指す記述として、「司倉の裏のヒョンタプ洞に新羅時代からある大きな寺があり、ここには石造弥勒像が2体安置されている」と書かれています。ここで言う石造弥勒像2体とは、龍華寺の薬師殿に安置されている石造如来像と石仏立像のことで、2体とも宝物に指定されています。この他に伝わるこの寺にまつわる沿革はありませんが、境内には石塔や柱礎石などの古い石材遺物があり、この寺に古い歴史があることを物語っています。龍華寺の様々な遺物龍華寺の法堂内には石仏立像宝物第118号、石仏座像宝物第120号が1体ずつ安置されています。また、境内にも石塔や石塔材、光背片や長台石など寺周辺の洞里に散在していた多くの石造部材が寺の中に集められて保管されています。


忠清北道(槐山郡 )

双谷渓谷(サンゴク・ケゴク)は塊山郡七星面双谷村からチェスリジェまで流れる長さ10.5キロの渓谷。天然の自然景観を保存しているこの双曲渓谷は朝鮮時代、退渓・李滉、宋江、鄭澈など、当時有名だった数多くの儒学者と文人が過ごした場所と言われています。宝賠山、君子山、飛鶴山の雄壮な山勢に囲まれ、渓谷を流れる澄んだ水は奇岩絶壁や木々と美しい調和を織り成します。渓谷のそれぞれのポイントを示す第1谷から第9谷までそれぞれに見所が多いところ。特に第2の季節ごとに違った表情を見せる小金剛、第6の岩を伝って水がぐるぐると回って流れる様子などが興味深いスポットです。