済州道(済州市 ) , 済州東部

韓国内唯一の「性」をテーマにした彫刻公園、済州ラブランド。 弘益大学美術学部彫塑学科出身の新人・中堅作家約20人が、2年余りの制作期間をかけ、2004年11月16日ついに韓国初の性テーマ彫刻公園をオープンさせました。39,667m²(12,000坪)の大地に野外彫刻作品が100点余り、室内美術館に40点余りの彫刻品が展示されており、公園全体を巨大なランドアート(大地美術)としてみる作品性もあります。 済州島唯一の夜間観光地として、観覧時間は午前9時から夜12時まで一年365日、観覧客を迎えています。観覧所要時間は昼30分、夜40分です。公園内にはガラスドーム・レストランやカフェテリア、アートショップなどもあり、見て・食べて・買って楽しめます。その他、触覚体験作品もあり実際に自分で動かしながら、一風変わった楽しさを味わえます。楽しさとユーモアでいっぱいの彫刻公園済州ラブランドは、休憩や観光、エロティシズムが混ざり合った、新しい見所として私たちを楽しませてくれます。下品ではない芸術の空間として、性を美しく解放させた場所です。 * 規模39,667㎡ (12,000坪)  


全羅南道(宝城郡 )

宝城郡は、韓国で最も多くの茶を栽培する地域で、いくつもの文献に茶の自生地として記録されているほどで韓国のお茶所と呼ばれています。現在でも、宝城郡で生産される茶は全国の茶の生産量の40%を占めているほど茶葉の栽培が盛んです。宝城茶園(ポソンタウォン)は、大量に生産される宝城郡の大規模茶葉生産団地全体のことを指しています。主に、宝城邑から会泉面までに大規模茶葉生産団地が造成されています。この地域で生産された茶を広くアピールするために、宝城郡では1985年から毎年5月10日に「茶香祭」を開催しています。1年を通して訪れることができ、試飲場や茶加工見学プログラムなども用意されています。


ソウル(中区)

ソウルグローバル文化体験センターはソウルを訪れた外国人とソウル市民がグローバルな文化交流を行う場所です。ここでは、日本語、英語、中国語の専門相談員がソウルに関する情報を親切に提供してくれます。また、各種伝統文化体験プログラムなども準備されています。


ソウル(中区) , 明洞

明洞芸術劇場(ミョンドンイェスルククジャン)は、明洞国立劇場として使用していた建物を復元させ、新たな姿に生まれ変わった専用公演劇場です。明洞国立劇場は、1934年から1973年まで映画館や公演劇場、芸術劇場など韓国文化劇術の先駆者として役割りを果たしていました。1度は1975年に無くなってしまったものの、3年間の復元工事を終え、「明洞芸術劇場」という名称で2009年6月5日に新たなスタートをきりました。外壁をそのまま活かした明洞芸術劇場は、内壁を全てリモデルした最新の舞台施設を備える中劇場です。観客と舞台上の俳優との視点を最適化し、客席と舞台の距離を近づけることにより、俳優らと一緒に呼吸する気分で公演を鑑賞することが出来ます。こちらでは、正当劇や実験劇、ノンバーバルパフォーマンス、ミュージカルなどの様々な公演のみならず、演技競演や演劇祭、公演芸術祭など様々なイベントも楽しむことが出来ます。


忠清南道(牙山市 )

温陽温泉(オニャン・オンチョン)は韓国国内で最も古い温泉で、約1300年の歴史がある温泉。実際、温泉の水として使用され始めたのは約600年前ですが、朝鮮時代には世宗大王(1418‐1450)をはじめ、多くの王が保養や病気治療のために訪れたところだと言われています。温泉の温度は約57度と高温で、成分はマニタオンを含むラジウム温泉。弱アルカリ性の良質の水質と豊富な温泉量を誇り、神経痛、関節炎、皮膚病、胃腸病、高血圧など、各種成人病や皮膚美容にとても効果があります。周辺には有名宿泊施設や温泉があるため観光地としても親しまれており、年間500万人以上の人々が訪れる韓国有数の温泉です。


釜山広域市(釜山鎮区)

*典型的な都心の山「荒嶺山」* 荒嶺山は、釜山の典型的な都心にある山で、釜山鎭区 南区、水営区の境界線となる山で、標高427mを誇ります。山のほとんどが岩でできており、山頂が比較的平坦な形をしています。北東部には金蓮山が続いているものの、長い地質時代を経ながら、河川の侵食作用により、地形が変化してきました。 それほど広くないため、2~3時間ほどで登ることができます。住民たちの登山路、若者のデートコースとして人気の東側は、南区に面しており、西側は、釜山鎭区に面しています。


ソウル(中区) , 明洞

外国人観光客がよく訪れる明洞のイ・ジウン・レッドクラブはソウルに多くのチェーン店を持つ大型スキンケアショップで、スキンケア、ボディーケア、ウェディングコースなどのプログラムがあります。特に水分ケア、敏感ケア、弾力ケア、ホワイトニングケア、角質ケアなどの基本的なお肌のケアからボディーケア、高周波ケア、ノーブレスケアなど、プログラムの種類が多く、選択の幅が広いのが特徴です。又、スキンケアに使われる化粧品は、イ・ジウン・レッドクラブでのみ使われる天然素材の化粧品で、肌トラブルを最小限にとどめるよう配慮されています。2人室や4人室でのケアを希望される場合は前日までに電話予約(+82-2-774-2955)が必要です。アクセス方法は、地下鉄4号線「明洞駅」の6番出口から出て、ユニクロの向かい側にある建物の6階。


ソウル(中区) , 明洞

ソウル中央郵便局が入っているポストタワーの地下2階に「切手博物館」があります。こちらには、切手に関連する全ての物が置かれており、切手について学ぶことが出来ます。切手に関心を持っている人が切手を集めて研究し、その情報を交換出来る新しい文化空間です。「切手文化ヌリ」は、郵政歴史広場、切手体験広場、切手情報広場、切手文化教室の4つの空間から構成されています。様々な企画展示とオリジナルの切手作りなどのイベントを行い、訪問客に思い出と娯楽を提供しています 。また、こちらでは「切手文化センター」を開き、韓国へ訪れる外国人観光客に観光名所として見ものを提供し、様々な切手商品を販売しています。*当初の名称は「切手文化ヌリ」でしたが、2013年に「切手博物館」に改称されました。


大邱広域市(中区)

350余年の伝統をもつ薬令市の歴史を一目で見て体験できる展示文化空間である薬令市韓医薬博物館は、1993年に公式オープンしました。博物館の3階では、薬令市の由来と発展過程などをグラフィックとアニメーションを通し4ヶ国語で紹介をしておち、各種貴重な韓薬材をはじめとし、東医宝鑑など韓医書などの韓方関連用品300点あまりを展示しています。また、1910年代の薬令市の路地と薬局の様子、100年以上前の酒幕(宿屋付の居酒屋)や客主(むかし他人の商品の委託販売や仲買をしたり、または商人を宿泊させた営業、またはそのような営業をした人)達の様子や、薬草を煎じて脈を診る様子、薬になる動物や鉱物、薬草に関する説明や、それらの採取・保管過程の展示、葉、根、実を利用した薬剤の種類や、薬草を摘み取り煎じるまでに使う道具などを誰でも簡単に理解できるように展示されています。2階には子ども達がゲームを通して韓方文化を体験できる体験プログラムが多く用意されています。体験プログラムは道袍(両班が通常着用した外出用の礼服)を着て写真撮影、漢薬材を切り刻む体験、薬貼(薬の袋に包まれた薬、またはその袋)を包む体験、韓方足湯体験、韓方茶の無料試飲コーナーが運営されています。博物館の入り口にある大型の薬湯器(薬を入れる素焼きの器)が目を引き、1階には韓国で唯一の(株)韓薬材卸売り市場があります。5日ごとに市場に行くと全国の韓薬材が手に入ると言われています。300坪あまりの敷地内には各種薬草が植えられてあり、指圧歩道など健康休憩施設である薬令公園(休憩場)もあり、博物館の庭では伝統遊びも体験することができます。


ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

教保文庫(キョボムンゴ)は、韓国を代表する大型書店。韓国最大である230万冊の書籍が種類別に分類されており、ありとあらゆる本が揃っています。いつも本を買い求めにきた人たちでにぎわっています。またさまざまなイベントも行っており、特に毎月話題になっている本の著者を呼んで行う読者との集いは好評。本以外にもCDや文房具、キャラクターグッズなどの売り場、また外国語原書コーナーでは、さまざまな外国語の原書があり、ない場合でも取り寄せ注文も可能です。 教保文庫の近くには有名な食い倒れ通り「ピマッコル」や清進洞のヘジャンクック(スープ料理)通り、武橋洞のたこ料理店など美味しいレストランの集まるエリアでもあります。