ソウル(江西区) , ソウル西部

陽川郷校は1411年に創建され、老朽化したため1981年に復元されました。大成殿、明倫堂、典祀庁、東斎、西斎、内三門、外三門と付属の建物の計8棟があります。現在、陽川郷校では春と秋に釈奠が行われ、そのときに小・中学生を対象とした漢文や書道の指導、青少年の人性教育、伝統文化の再現が行われます。<施設の規模>大成殿平方メートル、明倫堂77.91平方メートル、典祀庁11.52平方メートル、内三門11.97平方メートル、外三門18.63平方メートル、東斎29.52平方メートル、西斎29.52平方メートル 


京畿道(抱川市 ) , 抱川

ベアーズタウンスキーリゾートは、メインスロープとニュースロープのあるスキー場。ソウルから1時間以内で行けるこのリゾートは都市近郊型スキー場で、冬は完璧な照明施設の下で夜間スキーを楽しむことが出来ます。また、初心者の為の広場型スロープのリトルベアー(傾斜8度、長さ600×横65m)があり、スキー初心者でも安心して滑ることが出来ます。他にもスノーボードの為にスロープを開放し、親子一緒に楽しむ400mの長さのそり乗り場もあります。


ソウル(恩平区)

北漢山は1983年国立公園に指定された総面積80.669㎢の山です。北漢山の頂上は白雲台(836.5m)・仁壽峰(810.5m)・萬景台(799.5m)からなり、朝鮮時代には三角山とも呼ばれていました。これは最高峰の白雲台とその東側にある仁壽峰、南側にある萬景台の3峰が三角形の形をしていることから名づけられたといいます。 北漢山と呼ばれるようになったのは、朝鮮第19代目国王の肅宗の時代に北漢山城を築城した頃からだと推定されています。  


済州道(西帰浦市) , 서귀포

表善海水浴場は総面積158,678m²(約48,000坪)の海水浴場で、白い砂浜の長さは200m、幅800mです。水深は平均約1mです。 引き潮のときは円形の砂浜になり、満ち潮のときは水深1m前後の丸い湖のようになります。潮の満ち引きによって様々な雰囲気を感じることができます。潮の引いたあとの砂浜はしっかりとしていて、子どもたちが遊ぶのに適しています。 正面に見える日の出は有名で、白い砂浜は貝の殻の粉でできたものです。神経痛に悩む人はこの砂で砂風呂をすれば、高い効果を発揮すると知られています。毎年8月になると、自然の恵みの美しい表善白砂浜を素材に様々なプログラムや、充実した内容が盛り込められた表善海辺白砂祭りが開催されます。その他の施設に野営場、駐車場、更衣室、シャワー場があり、近くには城邑民俗村と済州民俗村もあります。


忠清南道(牙山市 )

神井湖観光地は1993年牙山市の防築洞一帯に造られ芝生広場、野生花公園、彫刻公園などと共に8.45メートルの李忠武公の銅像があります。自然景観が秀麗で温陽温泉の近くということもあり多くの観光客が集まります。特に、彫刻公園内の彫刻作品と野生花公園は地域住民や青少年のための文化芸術体験の場に活用されています。観光地内の神井湖ではモーターボートを含む各種ボートなどにも乗ることができ四季を通して釣り場としても人気があります。 また冬でも彫刻公園内に幅8メートル、高さ3メートルにもなる大型の氷のオブジェを設置するなど見どころがあります。さらに近隣にはウナギ、フナ蒸しなどの土俗レストランなどが多くあります。


江原道(春川市) , 春川

文化と休息、素敵な景観がひとつになった「KT&Gサンサンマダン春川」は、こども会館と江原体育会館をリモデリングした複合文化空間です。公演場、ライブスタジオ、ギャラリー、講義室、カフェの他、宿泊施設も完備されており、市民だけでなく、旅行者にとっても休息の場、文化芸術に触れられる場となっています。


京畿道(楊平郡) , 楊平

中央線「龍門駅」から東北方向に約9km程離れた龍門山中腹にある龍門寺は、新羅神徳王2年(913)に大鏡大師によって建てられました。世宗大王の時代に再建され、二体の仏像と八体の菩薩像がまつられています。韓国戦争の際、破壊された箇所も沢山ありましたが、現在は補修し大雄殿と鍾樓など三つの付属施設や庭には樹齢1,100年、高さ60m、周囲が14mもある東洋で一番大きなイチョウの木が天然記念物第30号に指定、保護されています。言い伝えによると、このイチョウの木は、新羅の麻衣太子が国を失った悲しみを胸に金剛山に行く途中に植えたものであるとも言われており、新羅の高僧・義湘大師が使っていた杖を立てさしたところ根がはってこのように成長したこととも言われています。龍門寺から渓谷に沿って2km登ると中腹に龍の角に似た龍閣岩があり、そこから1kmさらに登ると100人ほどが座って休むことができるマダン岩という大きな岩があります。また龍門寺には遊園地もあります。


済州道(済州市 ) , 구 제주

キーボードワッフル、食べてみたことありますか? オンラインゲーム開発会社・ネクソン(NEXON)が運営するコンピュータ博物館です。 館内ではゲームの歴史、コンピュータの歴史をわかりやすく解説、コンピュータやゲームの未来を想像することができる空間となっています。またカフェではキーボードの形をしたワッフルが大人気です。


忠清北道(提川市 )

忠州湖を見下ろすことができる山の端に位置した清風文化財団地は、忠州ダム建設によって水の下に沈むことになったことを受け、1983年から約3年にかけて現在の位置に移転・復元されました。移転先には、寒壁楼、錦南楼、八詠楼、凝清閣、清風郷校、古家4棟など、国宝2点、地方有形文化財9点、非指定文化財42点と遺物約1,900点があり、また遺物展示館には、300点ほどの遺物を展示、先祖の息づかいを感じることができます。