慶尚南道(陜川郡 )

きょうはわたしも映画の主人公! 路地の隅々まで独特な雰囲気を醸し出し、見どころいっぱいの陝川映像テーマパーク。1920年代から80年代までを背景にした映画・ドラマ・ミュージックビデオなどおよそ190編の撮影に使われた撮影所です。路面電車、馬車などで撮影セット施設を回ることもでき、お気に入りのセットの前で撮影するのもオススメです。


慶尚北道(青松郡 )

薪城(シンソン)渓谷の真髄ともいえる白石灘(ペクソクタン)は、白い石が輝く渓流ということから名付けられた場所。 眩いばかりの白い岩々が素晴らしい景色を作り出し、今でも年を追うごとにその姿は変化を遂げています。 ポットホール(甌穴・かめ穴)とは、川の流れにより長い時間をかけて風化・浸食、岩盤に甕のような深い穴ができることをいいます。 真っ白な白石灘の上を青く輝く澄んだ渓流が流れる様子は大変すばらしいものがあります。 白石灘の下層部分には およそ2cmから20cmの礫を含んだ礫岩が見受けられ、上層へ向かうほどその礫の粒子が少しずつ細かくなっていることが分かります。 この他にもこの白石灘では泥岩片や斜層理、生痕化石など数多くの堆積構造が観察でき、地質学習の場としてもおすすめの名所となっています。 <出典:青松国家地質公園>


慶尚北道(奉化郡 )

慶尚北道(キョンサンプクド)奉化郡(ポンファグン)小川面(ソチョンミョン)汾川里(プンチョルリ/プンチョンリ)にあるKORAIL嶺東線(ヨンドンソン)・汾川(プンチョン)駅は、観光列車・白頭大幹峡谷列車(V-Train)の停車駅となり、数多くの観光客が訪れる観光スポットとなっている駅です。 韓国・スイス修交50周年を記念し、汾川駅とツェルマット駅が姉妹提携、汾川駅の駅舎もスイスのシャレーの雰囲気の造りとなっています。 ツェルマット駅はスイスの有名な観光列車・氷河急行が出発する駅で、韓半島の名山・白頭山(ペクトゥサン)から続く山脈・白頭大幹の峡谷を走るV-Trainが発車する汾川駅と同じような山間部を走る鉄道駅となっており双子のような存在の駅となっています。 汾川駅周辺では時期によりサンタ列車(O,V-Train)、サンタ雪ゾリ場、風車遊び場、サンタレールバイク、ロバの花馬車、サンタ郵便局、サンタスライドなど様々な体験プログラムをお楽しみいただけます。


京畿道(城南市)

 ヒノキの森ヒーリングトピアは清渓山イェンコルに位置する特別なチムジルバンです。 森林から発せされる成分フィトンチッドが最も多く発生するというヒノキんの大鋸屑や微生物酵素を配合したヒノキ酵素チムジルと温熱岩盤浴、ゲルマニウム冷岩盤浴、ヒノキ足湯を楽しむことができます。 また檜材で作られた野外山林浴場もあり清渓山の風景を眺めながら、森林浴も楽しむことができます。ヒノキの森ヒーリングトピアの目的はまさに免疫力と自然治癒力を自然の方法により引き出すところにあります。


江原道(洪川郡)

洪川邑から東に10キロメートルほど離れたところにある孔雀山(887メートル)から流れる川の上流が渓谷となっており、その渓谷の中に寿陀寺があることから寿陀寺渓谷と呼ばれるようになりました。寿陀寺から東面の魯川里まで約12キロメートルにわたる寿陀寺渓谷は、広い岩盤と大きな淵が秘境を作り上げ、のんびり憩いのひと時を楽しむのに最適です。渓谷の両側には、奇岩の絶壁と生い茂った森が広がっています。


江原道(寧越郡)

一昔前まで繁栄を誇っていた石炭産業や炭鉱村の鉱夫らの暮らしの様子を再現した博物館・江原道(カンウォンド)炭鉱文化村。 「寧越(ヨンウォル)磨磋里(マチャリ)炭鉱村の痕跡」をテーマに、炭鉱産業や鉱夫らの家屋、磨磋里の昔の様子をリアルに再現、見学することができます。実際に使われていた坑道入口部分を体験展示館に作り替え、鉱夫の作業着体験などもできます。


慶尚南道(居昌郡 )

海抜620mにつくられた居昌(コチャン)Y字型つり橋(牛頭山つり橋)は、牛頭山(ウドゥサン)上峰(サンボン)と馬場峠(マジャンジェ)に分かれる登山道にあり、切り立った峡谷の上にY字型の三方向につながる韓国国内唯一の山岳歩道橋です。 吊り橋は地上高60m、全長109mを誇り、最大荷重60トン、体重75Kgの大人ならおよそ800人まで耐えられるように設計されていますが、同時につり橋に乗れる最大人数は230人に制限されています。


慶尚北道(慶州市 )

ヤッホー(夜好)慶州!新羅月明かり紀行は、慶州(キョンジュ)を訪れる国内外の観光客の皆様のNeedsを満たし、昼間は文化財ストーリーテリングツアーを、夜間には新羅の月夜の下で古宅音楽会や願いを書いた灯りを手に夜間月明かりトレッキングを体験するプログラム。慶州ならではの憩いのひとときと趣を実感できるよう、昼間・夜間それぞれ適したオーダーメード型のパッケージ観光プログラムとなっています。¥


慶尚北道(安東市 )

※忘れ去られる山林史料の保存をおこなう慶尚北道山林科学博物館※ 慶尚北道山林科学博物館は忘れ去られる山林史料の永久保存及び学術研究のため設立された博物館で、これらを通じて山林文化を後世に伝え、山林文化の学習の場としての役割を行なう使命もあります。 また慶尚北道が推進している歴史文化遺産を活用した観光事業・三大文化圏事業のうち儒教文化圏遺跡と連携し観光名所の一つとして当博物館も数えられ、山林文化の憩いの場を訪れる皆様にご提供しています。 21世紀は文化を中心に自然と環境、緑が軸と成す文化を重んる国家形成の時代となりますが、このような新しい環境の中、生命資源の保全保護や科学的な利用開発、そして賢く活用する方法について提言する森林文化の空間としての役目を行なうのがこの博物館です。 ※山林科学博物館の現況※ 総面積177,534平方メートル、建築面積2,971.95平方メートル、延床面積5,280.92平方メートル、展示面積、3,642,58平方メートル、地上2階、地下1階の規模を有しています。地下1階には所蔵庫として利用しており、1階にはロビー、第1展示室、松茸休憩室、第2展示室、標本ギャラリー、木のはなし、企画展示室、製材所などがあります。また2階には第3展示室、危機の森、第4展示室、映像室、特別展示室、、野外展示室があります。


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教科書で旅立つ時間旅行 教科書博物館で韓国の教育文化発展の歴史を一堂に見ることができます。「ヨンヒや、チョルスや…」で始まる1940年代の教科書から現在の教科書のみならず、印刷機器、昔の教室の再現、制服展示、各種遺物など韓国の教育に関する貴重な資料がすべて網羅されています。様々な体験プログラムも実施されています。