京畿道(漣川郡)


釜山広域市(中区)

釜山港沿岸旅客ターミナルは、釜山港にある旅客輸送用ターミナルで、釜山と済州を結んでいます。釜山駅と釜山港旅客ターミナルを循環する循環バスが運行されており、釜山都市鉄道「中央(チュンアン)駅」や「藍浦(ナンポ)駅」に隣接しています。


京畿道(広州郡)

京畿道広州三里にある広州昆池岩陶磁公園はほとんどの敷地が旧石器遺跡となっており、朝鮮時代の王室に白磁を納品する官窯が置かれていた由緒ある場所です。 昆池岩陶磁公園は、20万坪の広さを誇る公園で、彫刻公園、陶磁ショッピングモール、複合文化ホール、公演ホール、旧石器体験コーナー、中央湖広場などが併設されています。 韓国陶器の誕生から現在までの主要遺物や作品が展示された京畿道陶磁博物館や公共アートウォークを通じて造られたモザイク公園を中心に、イベントや体験プログラムなどが常時行われています。また、食文化やアウトドア、レジャーなどの同好会イベントや公演イベントなどが年中開催されており、伝統、文化、芸術、教育、休養機能を持つ複合レジャー文化団地として人気を集めています。


江原道(鉄原郡)

江原道鉄原郡(チョロングン)葛末邑(カルマルウプ)にある「三釜淵(サムプヨン)瀑布」は高さ20mを誇る滝です。1年を通じて水が枯れることがなく周辺には特異な形をした岩が自然景観とあいまり神秘さを与えています。特に滝の水が流れ落ちる所が3ヵ所ありますがその様子がまさにご飯を食べる時に昔、使った釜の形に似ていることが特徴で、三釜淵の名称もそこから由来しています。 この滝には昔、龍が空へ昇ったという伝説があり、近くには「龍華洞」という地名のところもあります。周辺に食堂や売店など便宜施設がないため環境はきれいなまま保たれています。 また1km圏内のところには、その昔キツネを弓矢で射て仕留めたある父親が息子の結婚相手に迎えようとした嫁が実はキツネだったという伝説が残る「ヨウコル(キツネ谷)」村という所があり、合わせて観光することをおすすめします。 三釜淵瀑布へのアクセスは、ソウルから新鉄原へ向う直行バスを利用、新鉄原里で下車、鉄原郡庁を通ってかなり歩かねばならないため、バス下車後はタクシーの利用が便利です。(タクシーで約10~15分程度) 問合せ: 鉄原郡庁 +82-33-450-5365


江原道(春川市)

平山申氏の始祖である壮節公申崇謙(シン・スンギョム)将軍の墓所です。 申崇謙は918年裵玄慶、洪儒、卜智謙とともに、暴政に明け暮れる弓裔(クンイェ)を追放、王建(ワンゴン)を推戴して高麗建国に貢献した功臣です。927年大邱公山で後百済の甄萱(キョンフォン)の軍隊と戦った際、太祖王建が危機にさらされると太祖の服を着て変装し、敵に立ち向かい戦死しました。敵軍は将軍を高麗の王(太祖)と見誤って首を取り、それによって命拾いした太祖は首のない将軍の遺体に金で頭を作って葬儀を行ったといいます。また当時、盗掘されることを恐れて封墳を3つ造ったと伝わっています。


忠清北道()

鉄甕城として呼ばれていた山城の金伊城は海抜高度430mの金城山の頂上部の周囲に築造された山城です。城の周りは714mで「鉄城」として金城として表記され、三国史記に出てくる「金峴城」はこの山城にちなんだものです。 築造様式は典型的な百済様式で、一部に統一新羅初期の様式が追加された山頂型の築造です。また城の中から出土した遺物の製作時期から、高麗時代に築城されたものと推測されています。険阻な地形を利用し堅固に構築されたため、世間に「鉄甕城」として呼ばれました。


慶尚北道(盈徳郡 )


慶尚北道(盈徳郡 )

閥栄里(ポリョンニ)メタセコイアキル(道)は、一個人の人が植樹し丹精込めて育てた素晴らしいメタセコイアの森や並木道が生い茂るところ。 森の入口からすくすく伸びるメタセコイアの木々を眺めると、すべてうまくいくような気分にさえさせてくれます。また辺り一帯にはコノテガシワやヒノキの木の香りも漂い、さらに一層気分を高めてくれます。 閥栄里メタセコイアキルは、一般にも無料で開放しており、森林浴を楽しみながら憩いのひとときを過ごしたい方におすすめの場所です。