ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

高速鉄道の開通以後、龍山駅は湖南、長項、全羅線方面の列車と一部の急行列車の始発・終点駅となり、現在韓国で最も規模の大きい駅となっています。百貨店、Eマート、電子商店街、Iパークモールなどが近接していることから若者が多く集まる場所となっています。


全羅北道(完州郡)

湖南の小金剛と呼ばれる大屯山は頂上である摩天台(878m)をはじめとし、四方に伸びた山脈が続いており七星峰、将軍峰など岩峰になっています。摩天台では北側の稜線に沿って続く落照台で見る日の出と日の入りの景色は絶品です。1977年に道立公園にしてされて、観光客のためにケーブルカー、錦江クヌル橋などが設置されました。


京畿道(南楊州市) , 南楊州

自然の美しさと神秘をそなえた天摩山を舞台に開発されたスターヒルリゾートは、1982年12月にオープンしたスキー場です。ソウルを基点に32キロの距離にありいつでも負担なくスキーや休息を楽しむことができます。また、スターヒルリゾートはオールシーズンスキーが楽しめます。(名称変更:天摩山スキー場→スターヒルリゾート)


全羅北道(群山市 )

群山近代歴史博物館は「歴史は未来になる」という心情で過去の貿易港として海上物流の流通の中心地であった群山の姿と全国最大の近代文化資源を展示しており、西海の物流の流通の中心であり、世界に広がる「世界の貿易港群山」の姿を見ることのできる博物館です。 *オープン日:2011年9月30日


忠清南道(公州市 )

公山城(コンサンソン)は、百済時代の文周王1年(475)に、漢山城から熊津に首都を移した後、聖王16年(538)に首都を扶余に移すまでの5代64年の間、都である公州を守るために建てられた城です。史跡第12号である公山城は全長2,660mの巨大な城郭で、海抜110mの稜線に位置しています。東西に約800m、南北に約400mの長方形の形をしています。元々は、百済時代の土城だった公山城ですが、朝鮮時代に現在の石城に改築されました。城内には、百済時代の池が2ヶ所、高麗時代に立てられた霊隠寺、朝鮮時代の仁祖王が李适の乱を逃れ一時避難していた双樹亭(サンスジョン)や史跡碑、南門である鎮南楼、北門である光復楼などが残っています。東門と西門は、最近復元されたもので、この周辺を流れる錦江(クムガン)や、鬱蒼とした森が調和し、絶景が広がっています。家族や恋人同士で錦江を眺めながらゆっくりと散歩を楽しめる城壁の道や、木が生い茂った森にも散策路があります。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

ザ・ベイ101ヨットクラブは海洋の都市釜山の海雲台近くにある韓国最高の海洋レジャー施設です。優秀な施設と装備、そして専門家によって構成されたパブリックマリーナとしても人気があります。最新式の休息空間、様々なレストラン、そして感覚的文化空間が魅力です。ヨットツアー、360度回転するジェットボート、海の中をのぞき見る半潜水艇、スピードボート、ジェットスキー、ピーナッツボート、バナナボートを1ヶ所で楽しむことができます。


光州広域市(西区)

光州広域市如意山に設けられた「無覚寺(ムガクサ)」は元々、陸軍の軍事教育および訓練施設である尚武台の将兵らの護国精神と仏教信仰の精神的な拠り所として大きな役割を果たしてきました。尚武台が移転し、如意山一帯が5.18記念公園に指定されたことから現在では公園内に位置しています。 光州最大の金融エリアと行政業務中心地である尚武新都心内にあり、ソウルの奉恩寺と肩を並べる都心の寺院で、寺院内にある「ブックカフェ」、「ロータスギャラリー」、伝統茶屋「サランチェ」は、宗教の壁を超え、文化と芸術が息づく名所として市民の出会いと憩いの空間となっています。また、ヨーロッパのフリーマケットを韓国スタイルで発展させたリサイクルマーケット「ポムルソム(宝島)」が毎週土曜日に開かれるなど、観光客が訪れる名所であり学生たちの現場教育の場としても注目されています。


江原道(襄陽郡)

襄陽から西に20km、寒渓嶺から東南に7.5kmのところに、川周辺の岩盤の3ヶ所から鉄分と炭酸水の成分を持つ薬水が湧き出る五色薬水があります。大量の鉄分が含まれた薬水が一日1,500リットルほど湧き出しています。


慶尚北道(高霊郡 )


忠清南道(牙山市 )

天安牙山駅は高速鉄道(KTX)の開通に合わせて誕生した駅です。行政区域上は天安市と牙山市にまたがっているため、2つの都市名を合わせた駅名となりました。