釜山広域市(東区)

168階段は山腹道路から釜山港まで最も早く行くことができる近道です。山腹道路の代表的な特徴の一つであり、地上6階の高さほどある階段です。階段の下にはもともと3ヶ所の井戸がありましたが、現在は飲料水に使っていた井戸1つだけが残っています。水が不足していた時代には水を受けるため長い列ができていたと言われています。


仁川(西区) , 仁川市街地

国際聖母病院は1,000人を収容できる入院施設と、12の専門センター、35の細部診療課を備えた最先端大型病院です。野外公演場や植物園、オーガニックレストラン、ゴルフ練習場といった医療、文化、癒しを提供できるメディカル テーマパークモールが併設され老若男女誰でも医療と娯楽が混ざり合うメディテーメント病院といわれています。


大田広域市(中区)

大田市の中心部に位置する現代(ヒョンデ)ギャラリーは地上 4 階の建物で展示面積約 50 坪あまりに 3 つの展示館があります。個人招待展が多く開催され、現代美術の流れを反映する作品や進歩的な芸術家たちの作品を多く取り上げています。照明施設やシンプルな空間など、作品を美しく見せる工夫もあり、作品に集中してゆっくり鑑賞することができます。


江原道(春川市) , 春川

文化と休息、素敵な景観がひとつになった「KT&Gサンサンマダン春川」は、こども会館と江原体育会館をリモデリングした複合文化空間です。公演場、ライブスタジオ、ギャラリー、講義室、カフェの他、宿泊施設も完備されており、市民だけでなく、旅行者にとっても休息の場、文化芸術に触れられる場となっています。


忠清北道(丹陽郡 )

29,345坪の敷地にある温達観光地は民俗ノリ(遊び)場、スポーツタウン、宿泊施設、飲食店、特産物販売所、ピクニック場、温達村、温達館、伝統婚礼式場などの様々な観光施設があり、温達観光地内には4億5千万年の神秘的なオンダル洞窟(760m)や、オンダル将軍と平岡公主のラブストーリーが伝えられる温達山城があります。毎年10月には温達文化祭りが開催されます。近隣の観光地には丹陽8景の北壁と天台宗総本山である救仁寺や小白山の深い渓谷から流れ出る南川渓谷などがあります。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

京畿道龍仁市水枝区宝亭洞にある「竹田カフェ通り(または「宝亭洞カフェ通り)」は住宅地沿いにかわいらしいカフェが並んでいる人気の場所です。自然と調和した通りに外国のある小さな町から来たような独特で異国的な様子が印象的です。特色のあるインテリアやカラフルな壁、かわいらしいイラストが描かれていたりと多様な装飾が施されています。


慶尚南道(金海市 )

鉄器文化の歴史が息づく千年古都「駕洛国」。 そして黄洗将軍と如意娘子の「純愛譜」と于勒が奏でる加耶琴の音が響きわたるような神秘的な帝国「金海」。この金海市が伽耶遺跡復元事業の一環として運用する「金海韓屋体験館(キメハノッチェホムグァン)」では、朝鮮時代の士大夫のシンボルである99つの家屋が再現される予定でした。しかし、やむを得ない事情により1棟を建てることが出来ず、今は舍廊に使う別棟や母屋、別棟、下屋、外棟、門屋、祠堂 など計85つの7棟で構成されています。外から眺める古宅の雄大さとモダンチックなサービス施設が調和した金海の誇りとも言えるでしょう。このような観光地の大部分が入場料無料もしくは500ウォン以内と観光客たちの負担を和らげてくれます。金海韓屋体験館で韓国の伝統文化を体験しながら楽しめる観光は観光客たちにとて忘れることの出来ない良き思い出となるでしょう。


江原道(襄陽郡)

義湘台(ウィサンデ)は洛山寺から紅蓮庵の観音の観音洞窟に行く海岸の丘にあります。新羅時代(BC57~AD935)の義湘大師(625~702)が文武王676年(661~681)に洛山寺を建てた時、ここに座って修行をしたところに建てた東屋として知られており、現在の東屋は1925年に建てられたものです。八角形の義湘台にある紅蓮庵は、洛山寺が創建された5年後に建てられたもので、義湘大師が修行を積んだ洞窟。この紅蓮庵は義湘大師が7日間祈祷をした時に海で赤い蓮が咲いたので紅蓮庵と名づけられたと言われています。海の近くの岩の洞窟の横にある絶壁に建てられておりその勇壮な佇まいが印象的です。またここから見る日の出は美しく、朝鮮(1392~1910)中期の詩人だった松江鄭澈(1536~1593)は、関東別曲に義湘台からの日が昇る光景を「梨の梨はすでに散って、コノハズクが悲しげに泣く時に、洛山東側の丘に義湘台に登って座り、日の出見ようと真夜中に起きて、縁起が良さそうな雲が消えては出る6匹の竜が太陽を支えるよう、海から太陽が去る時には世の中のすべてのものが揺れるので、天に昇っていく羽も測りきれないほどとても明るい」と詠った詩が伝わっています。


江原道(平昌郡)

五台山国立公園(オデサン・クンニプコンウォン)は1975年に国立公園に指定されました。江原道洪川郡内面と平昌郡珍富面、道岩面にまたがっています。五台山は満月台、長嶺台、麒麟台、象三台、知工台の五台をさしてつけられた名前といわれます。五台山は1563メートルの毘盧峰を主峰とし、虎嶺峰、象王峰、東台山、頭老峰などの峰が連なる高さ1000mを超える峻嶺な名山です。この山が平らな地帯を囲むような地形を成しており、その間を北漢江の水流である五台川が深くて険しい谷を南に流れています。東台山と老人峰の間にあるチン峠は五台川の水流と連谷川との分水嶺になります。このチン峠は五台川・連谷川を経て東海岸地域につながるもう一つの交通路となっています。五台山を代表する寺である月精寺は満月台(東台山)に上る旧暦の15日の月が特に明るいため月精寺と呼ばれます。この寺には有名な八角九層石塔(国宝48号)と石造菩薩座像 (宝物139号)がある。また月精寺の寂滅宝宮は慈蔵が釈迦真身舎利をまつった所です。月精寺内の木立ちに沿って東に5kmほど上がると五台山史庫址がありますが、ここには霊鑑寺が建っています。また五台山国立公園はわが国で一番大きい天然樹林があり、各種植物と野生動物が多い所です。主に毘盧峰一帯のカシワの群落、頭老峰から象王峰に至る間にはつつじ・ホタルブクロなどが有名で、動物ではイノシシ、ジャコウジカ、オシドリ、キツツキなどが棲息しています。


大田広域市(儒城区)

ソロモン・ロー・パークは法教育のためのテーマパークで、国民だれもが信頼できる法治国家を作り上げるのに必要な民衆市民の資質や素養を積むことができ、法治社会の自由や知恵、正義を体感することができます。法を分かりやすく楽しく学び、体験できるよう、法務部が造成・運営しているもので、法体験館では世界の法の歴史を理解し、韓国の法制度全般を体験できるように立法体験室、科学捜査室、模擬法廷室、刑務所体験室が用意されており、ソロモン・ロー・パークに造成された法体験館と法研修館を中心としてさまざまな法体験および法研修プログラムがつくられています。