光州ワールドカップ競技場
 
光州広域市(西区) ,
光州(クァンジュ)ワールドカップ競技場(キョンギジャン)は2002年のワールドカップ開催に合わせオープンした約44000名の座席数を持つサッカー専用スタジアム。観覧席の約60%を覆う屋根は、光州の名山・無等山を、そして屋根を支える大きな柱はこの地方の風習のひとつであるコサウムノリ(藁で編んで作った大きな「コ」と呼ばれるものに男性が3-4人乗って騎馬戦のように戦う競技)の「コ」をイメージしたもので、両側の屋根が向き合っている様子も2つの「コ」が戦う様子を表しているかのような印象を与えます。競技場には広報館、メディアセンター、医療施設、各種スポーツ施設など、様々な施設が整い、市民の憩いの場所として利用されています。

世宗大王記念館
 
ソウル(東大門区) ,
「世宗大王記念館(セジョンデワン・キニョムグァン)」は、朝鮮第4代王の世宗の成徳と偉業を追慕し、これを長く保存するために世宗大王記念事業会により1970年11月に竣工、1973年10月に開館した記念館です。地下1階、地上2階建ての現代式の建物に展示室、講堂、研究室、資料準備室などが備えられており、展示館はハングル室、科学室、国楽室、一代記室、屋外展示から成っています。ハングル室には、世宗在位期間に出版された図書類が、科学室には朝鮮時代の科学に関する資料が展示されています。国楽室には各種国楽の楽器類が、一代記室には世宗大王の肖像画と、金学洙が数年間に渡って描いた「世宗大王一代記絵」が展示されており、世宗の知徳を見ることができます。屋外には世宗大王神導碑(ソウル特別市有形文化財42-1号)と旧英陵石物(ソウル特別市有形文化財42号)、水標(宝物838号)などが展示されています。

丹陽八景
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
丹陽八景(タニャン・パルギョン)とは、丹陽において美しいことで有名な下仙岩、中仙岩、上仙岩、舍人岩、亀潭峰、玉荀峰、嶋潭三峰、石門の8ヶ所を指しています。丹陽八景は朝鮮時代(1392-1910)、多くの学者たちが休んで行った所で、歴史的にも文化的にも由緒深い名勝古跡が多くあります。ここには小白山や錦繍山、道楽山の渓谷ごと、奇岩怪石が雄壮に広がっています。また澄んだ水が多くの滝を作り上げています。その中で最も美しいことで有名なのは島潭三峰です。島潭三峰は大きくS字を描いて曲がる南漢江の真中にそそり立つ三つの岩です。川の真中にこのような岩が三つも立っている風景はここでしか見られません。ここには一つの伝説があります。三つの岩のうち、真中の大きな岩を夫峰(またの名を将軍峰)といい、右側の岩を妻峰(またの名を息子峰)、左側の岩を妾峰(またの名を娘峰)と呼びますが、この名にちなんだ伝説です。昔、仲のいい夫婦が住んでいましたが、子どもがいなかったそうです。子どもを産むために妾をもらったのですが、妾が子どもを産むと本妻をいびり、嘲弄したといいます。それを見た天の神様がこの人たちを石にしてしまったという伝説です。伝説のためか、三つの岩が並んでいる姿がとても興味深いところです。島潭三峰から入口反対側の丘の上に行くと、小さな東屋、離郷亭があります。離郷亭は忠州ダム建設で故郷が水没した人々を慰めるために建てた東屋です。東屋から見下ろすと、島潭三峰が一目で見渡せます。そして離郷亭から反対側にある道に沿っていくと石門があります。大きな岩の真中が大きく空いていて、人工で空けたように見えますが、自然石です。ほかにも丹陽八景は丹陽の美しい所が集まっているだけに、ぜひ寄ってみるべきでしょう。

大邱 スパベリー
 
大邱広域市(達城郡) ,
大邱(テグ)スパベリーは2003年にオープンした温泉やサウナが楽しめる施設です。1階にはジムや記念品売り場などがあり、2階には様々な温泉プールやチムジルバンがあります。温泉プールには健康によいバスプールやキッズプールなどがあり、チムジルバン施設には、美容と血液循環に効果のあるUK-Ballチムジルバンなどがあります。4階にある大浴場ではテーマ別のサウナや温泉が楽しめます。また、野外ウォーターパークもあります。

馬耳山塔寺
 
全羅北道(鎮安郡 ) ,
全羅北道鎮安郡馬霊面東村里、馬耳山の南側の斜面に塔寺があります。馬耳山の南部駐車場から約1.9kmほど離れた所にある馬耳山塔寺は李甲龍が積み上げた約80の石の塔で有名です。石の塔の形は円錐形が大部分で大きさは様々です。大雄殿の後方の天地塔が一番大きくて、大人の背の高さの約3倍です。どうしてこのような高い塔を積み上げたのかは未だにはっきりとはわかっていません。この石の塔は1800年代後半、李甲龍が一人で積み上げたとされています。李甲龍は昼間は石を集めて夜に積み上げたそうです。この塔たちはすでに100年を超えていますが、どんなに突風が吹いても絶対に倒れたことがないと言われています。

草堂スンドゥブ村
 
江原道(江陵市)
鏡浦海水浴場からで南に少し下れば韓国で「スンドゥブ」と言われる柔らかい豆腐で有名な草堂(チョダン)スンドゥブ村があります。江陵名物のこのスンドゥブは、東海岸の海のにがりを使って固めたもので、とても柔らかくて香ばしいのが特徴です。この村の名前である草堂とは韓国の有名な小説家と同時に詩人でもあったホ・ギュン( 許筠 1569 - 1618)とその姉である有名な女流詩人ホ・ナンソルホン(許蘭雪軒、1563 - 1589)の父ホ・ヨプ(許曄、1517 – 1580)の号(本名を呼ぶことを避ける風習により作られた別の呼び名)を取って付けられた名前。現在この村には彼らが住んだ家の跡地が残っています。<食べ方>ゼリーのような状態のスンドゥブが大きい器に盛られて出てきたら醤油をお好みでつけて食べます。

良才市民の森
 
ソウル(瑞草区)
1986年ソウルアジア競技大会と1988年のオリンピックのためにソウル市の関門である良才トルゲート周辺に作られた公園で、様々な種類の森があり、(松、ケヤキ、カエデ、栃の木など43種94,800株)森が好きなカップルが出会いの場所としても利用されています。現在都心ではめったに見られない鬱蒼とした樹林帯が常にあり、特に秋には柿、花梨など果物がなり、豊かな自然を満喫できます。また野外結婚式場やバスケコート、バレーボールコート、テニスコートなどのスポーツ施設などがあります。

光州ファミリーランド
 
光州広域市(北区) ,
光州ファミリーランドは都市近隣公園で、子ども達が遊べる施設と年中利用可能なソリ場とアイスリンク、プールがあります。2002年には体育施設としてゴルフ場やテニスコートなども造られました。大人から子どもまで誰でも楽しむことのできる施設として人気です。

慶州 仏国寺[ユネスコ世界文化遺産]
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
吐含山(745m)の中腹に位置する仏国寺(プルグクサ)と石窟庵(ソックラム)はきらびやかな新羅の仏教文化の核心で、535年に新羅の法興王(不詳~540年)が母の意に従い、国の安定のために建立しました。その後、新羅の景徳王(742~764年)の時に、宰相の金大城が再建しましたが、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で建物や宝物がほとんど焼失し、略奪されました。1920年以前には一部の建物と塔だけが荒廃したまま残っていましたが、原型復旧作業により国宝7点を持つ現在の大寺院の姿になりました。仏国寺から尾根に沿って約3km(舗装道路の石窟路は9km)ほど行くと、如来坐像の本尊仏が東海を向いている石窟庵があります。 仏国寺と石窟庵は1995年12月6日に海印寺の八万大蔵経や宗廟とともに、世界文化遺産に公式指定され、国際的にいっそう知られるようになりました。<主要文化財>多宝塔(国宝第20号)仏国寺3層石塔(国宝第21号)青雲橋、白雲橋(国宝第23号)石窟庵(国宝第24号)金銅毘盧遮那仏坐像(国宝第26号)金銅阿弥陀如来坐像(国宝第27号)蓮華橋、七宝橋(国宝第22号)

ヨンスキム眼科
 
仁川(延寿区)
ヨンスキム眼科は5人の眼科専門医が各分野に特化し眼科全域に対する診断および治療、手術が可能な総合手術医療機関です。大韓民国でのレーシック手術を初期から15年以上行い各種認証を通したノウハウを保有し年2,000件以上の視力矯正手術を行っています。また、白内障手術に関しては仁川議員級眼科手術1位で手術に対する多様な経験を保有しています。その他にも老人性疾患の代表である緑内障および網膜に対する診断および手術装備を保有し、持続的な観察および治療、手術を行うことが可能です。