国立現代美術館(清州館)(국립현대미술관(청주관))
 
忠清北道(清州市 ) ,
国立現代美術館清州(チョンジュ)館は美術館と政府・美術銀行の所蔵品をベースに、韓国初のオープン収蔵庫形式の美術館です。 オープン収蔵庫とは、美術館の柱となる所蔵品を収蔵庫に置いた状態で一般の方々に開放することで、膨大な所蔵作品を収蔵庫で鑑賞できるばかりでなく、美術館の見えない機能まで知ることができる既存の概念を超えた美術館といえます。 *出典:国立現代美術館

潭陽竹林(潭陽湿地)(담양대나무숲(담양습지))
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
潭陽(タミャン)湿地は、栄山江(ヨンサンガン)の生態観察の最前線の場所で、自然の力による浄化が行われている代表的な場所でもあります。 また、潭陽湿地には生息している生物の種類が大変多く、河川湿地としては唯一、湿地保護地域に指定(2004年7月)にされているところでもあります。絶滅の危機に瀕しているタカやヤマネコ、ジムグリガエル、天然記念物のハヤブサ科のチョウゲンボウまで滅多に観察することができない動植物が生息しています。

寿岩コル展望台(수암골전망대)
 
忠清北道(清州市 ) ,
寿岩(スアム)コル(谷)は韓国戦争(1950~53年・休戦)以降、避難民が定着し形成された町です。町の高台の道路には寿岩コル展望台があります。清州(チョンジュ)市内が一望できる眺めのよい場所です。また展望台の下にはカフェ通りもあります。

漣川 哨城キムチ村(초성김치마을)
 
京畿道(漣川郡) ,
京畿道(キョンギド)最北端にある漣川郡(ヨンチョングン)青山面(チョンサンミョン)哨城里(チョソンニ)は東に抱川市(ポチョンシ)、南に東豆川市(トンドゥチョンシ)、北に漣川郡内の人口の50%・25,000人が居住する全谷邑(チョンゴクウプ)と接する地域で、漣川郡の入口に位置しています。哨城キムチ村はキムチ体験テーマパークで、韓国最高の伝統食品・キムチをテーマにしたキムチ体験及び販売、教育、展示を行う複合文化スペースです。

高陽 新韓流広報館(고양 신한류홍보관)
 
京畿道(高陽市) ,
高陽新韓流広報館は高陽市で制作支援したドラマ、映画のシナリオ、衣装、作品やスチール写真、K-POP商品などを展示しているところです。 韓流映画、ドラマ、K-POPファン、特に外国人ファンんのために作られた施設で、韓流映画やドラマの背景をバックに写真を撮ったり、実際の撮影に使われた衣装や小道具を直接着たり使ってみたりすることもできます。

加平ヒョナム農耕遺物博物館(가평현암농경유물박물관)
 
京畿道(加平郡) ,
京畿道加平郡北面にある「加平ヒョナム農耕遺物博物館」は、加速化する都市化や産業化により、徐々にその姿を消している農業の文化や遺産を保存することを目的に設立されました。加平教育庁が加平北中学校の校内に設立し、誰でも気軽に訪問できるようにしています。先祖の知恵を学び、伝統文化の伝承に貢献していくことに力を入れています。

江陵統一公園(강릉 통일공원)
 
江原道(江陵市)
世界唯一の分断国家、分断の最先端・江原道 江原道の海岸中心都市である江原道・安仁津(アンインジン)と正東津(チョンドンジン)は民族対立の現場であり、そして戦争の悲劇が刻まれた場所です。 1950年6月25日、北韓軍が最初に南侵し上陸したところがこの辺りで、また1996年9月18日北韓の潜水艦が侵入し全国民が戦慄に震えたその現場がこの場所でした。 韓国戦争や9.18北韓潜水艦、武装共匪侵入など過去の痛みが刻まれているここには、平和統一を念願し、国家安保の重要性を強調し安保意識を高めるべく、艦艇展示館や安保展示館で構成され、韓国の陸・海・空三軍の軍事装備や北韓潜水艦などが一堂に会する大規模な展示公園・江陵統一公園が造成されました。 また江陵統一公園は山と海が絶妙の調和を成しているところに位置し、分断・韓国の悲しみを知るとともに韓国で最も美しい自然景観も観ることができ、さまざまな感動を体験できる場所です。

徳成女子大学校博物館(덕성여자대학교박물관)
 
ソウル(道峰区) ,
徳成(トクソン)女子大学校博物館は設立当初から総合博物館の性格と女子大学の特性を活かし、韓国女性の生活史を振り返ることができる女性生活文化財を集中的に収集・所蔵しています。 所蔵品は全てで2,367点あり、分野別では工芸、服飾、書画など多岐にわたっています。 特に木工芸や服飾に関する所蔵品は数多くの特別展や韓国国内外の展示を通じて高い評価を得ています。 常設展示の他、特別展を頻繁に開催、調査・研究を通じた伝統文化の体験や教育的な情報も提供しその役割を果たしています。

益山 春浦里  旧日本人農場家屋(익산 춘포리 구 일본인 농장 가옥)
 
全羅北道(益山市 ) ,
登録文化財第211号 益山 春浦里 旧日本人(細川)農場家屋 益山春浦里 旧日本人(細川)農場家屋は、全羅北道(チョルラプクド)益山市(イクサンシ)春浦面(チュンポミョン)春浦里にある日本人が所有していた旧農場の家屋です。 この農場家屋は2005年11月11日に登録文化財第211号に指定され、現在ではアン・サムギル氏の所有となっています。益山春浦里旧日本人農場家屋は1940年代に農場内に建てられた二階建ての木造家屋です。 建築面積106.78平方メートルの日本式の木造家屋で、全羅北道地域を代表する大規模農場・細川農場内にあった建物です。当時のこの建物は細川護熙元日本国内閣総理大臣の祖父・細川護立が所有しており、日本人の小作管理人が住んでいました。全羅北道が農業収奪地域であった当時の春浦の状況が垣間見れる建物となっています。 建物1階は正方形に近い平面となっており、「フ」の字型となった廊下に沿って部屋が配置されています。2階には外の景色が眺められるようバルコニーのように突出した作りの部分もあり、特徴的な外観となっています。 建物の屋根は日本式の瓦屋根葺きの入母屋屋根となっており、外壁は板張りとなっています。 建物内部はその後韓国人が居住しリモデリングされましたが、現在は空き家となっています。 玄関に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。階段の真横には廊下があります。1階は建築当時は畳部屋となっていましたが、その後オンドル部屋となり、また仕切り壁も取っ払われるなど大規模な改築がなされました。 しかし、2階部分は建築当時の広々とした畳部屋が残っており、また押入れや床の間も当時そのままに残っています。部屋の手前にはバルコニーのような空間があり、鉄製の欄干を設けています。 益山春浦里旧日本人農場家屋は当時のこの地域の近現代史の一端を垣間見ることができる建物で、一部修理や改築は行われましたが、全体的には原型を留め、郷土史的、居住史的、建築的観点からも重要な価値を持つ建物と言えます。

小金山スカイウォークブリッジ(소금산 스카이워크 브릿지)
 
江原道(原州市)
総延長334mの小金山(ソグムサン)つり橋の両端を結ぶ登山路を歩行デッキとブリッジで繋ぎ、艮峴(カンヒョン)渓谷の素晴らしい絶景を眺めることができるのが、ここ小金山スカイウォークブリッジです。小金山つり橋とともに、地元・原州(ウォンジュ)のホットプレイスとなっています。 美しい景観とスリル感が共存する原州おすすめの観光スポットです。