玫瑰博物館
 
忠清北道(陰城郡 ) ,
玫瑰博物館は甘谷聖堂内にあります。100年以上の悠久な歴史が自慢である聖堂として文化財に指定された大聖堂をはじめ、中部地方最初の石造建物である司祭館と多くの歴史的な史蹟および貴重なカトリック遺物がありましたが、放置されていました。100周年を記念して歴史的な遺物を整理して、現在は後世に残すため、また甘谷聖堂を訪れる人々に公開して教育の場として利用されています。

茅島
 
全羅南道(珍島郡 ) ,
1929年ごろ金海金氏が済州島を訪れる際、この島がティブル(茅)で覆われていたことからティソム(茅島)と呼ばれるようになりました。茅で屋根を葺いた家が多かったことからティソムと呼ばれたという説もあり、現在では島名が漢字で表記し茅島(モド)と呼ばれています。  

院垈里 白樺の森
 
江原道(麟蹄郡) ,
院垈里(ウォンデリ)白樺(シラカバ)の森は1974年から1995年まで138ヘクタールの土地に白樺の木およそ69万本を植林し現在に至るまで管理しています。そのうち25ヘクタールを幼児森体験園として利用・運営しています。白樺の森へは入口で入山記録を行った上で可能になります。白樺の森だけが留める生態的、審美的、教育的価値を発見し、数多くの人々にそのよさを知ってもらうため作られた場所です。

武昌浦ビーチパレススパ
 
忠清南道(保寧市 ) ,
龍平リゾートビーチパレスは、忠清南道保寧市の武昌浦海岸にあり、正面玄関を開くと目の前には海が広がります。

燕岐郷土博物館
 
忠清南道() ,
燕岐郷土博物館は世宗特別自治市内で出土した遺物、伝来遺物を展示する博物館で、1996年8月14日に開館しました。この博物館では燕岐郡の歴史と文化を学べる資料が展示されており、特に世宗特別自治市内イェド窯址で出土した資料が多く、先史遺物を始めとして三国、高麗、朝鮮、日帝、近代の遺物があります。 展示遺物は、仏像、武器(槍、矢)、五層石塔、土器、青磁、粉靑沙器、青銅、白磁、瓦、民画、上書文、木版、書籍、消防器具、家具、農機具など約1,000点があります。遺物のほかに、民俗ノリ(遊び)の道具や、地名の由来、伝説、説話などに関する記録物も展示されています。

碑岩寺
 
忠清南道() ,
碑岩寺(ピアムサ)は京釜線の全義駅から南に10kmほどのところにあります。記録が残っていないため正確な創建年度を知ることはできませんが、一説では2000年前といわれています。また、忠清南道地方文化財に指定されている碑岩寺の極楽宝殿や三層石塔から、高麗時代中期に創建されたのではないかとも推測されています。 極楽殿の前にある高さ3mの三層石塔の上部から四面群像が見つかり、広く知られるようになりました。この石像のうち、国宝第106号の「癸酉銘全氏阿弥陀仏三尊石像」、宝物第367号の「己丑銘阿弥陀如来諸仏菩薩石像」、宝物第368号の「弥勒菩薩半迦石像」は国立中央博物館に保存されています。