扶余陵山里古墳群[ユネスコ世界文化遺産]
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
扶余には百済時代の古墳が点在しています。その中でも百済の王陵と伝えられている陵山里古墳(ヌンサルリ・コブン)は、規模が大きい数個の墓から成っており、保存状態が非常によい古墳です。古墳群の入口にある百済古墳模型展示館では、百済の古墳が実物大や模型で展示されており、百済の墓地を一目で見渡すことができます。そこから5分ほど内部に入って行くと、南向きにお椀を伏せたような古墳7個が、慎ましやかにその姿を見せています。古墳を横から見ると全て円形古墳で、内部は穴式石室墳になっています。陵山里古墳の1号墳では、百済の古墳ではほとんど目にすることができない四神図壁画が発見されました。古墳の内部に壁画を描くことは高句麗の文化で、壁画が描かれた時期に高句麗と百済の文化交流が活発に行われていたという事実を推測することができます。

トッケビ公園
 
済州道(済州市 )
踊るトッケビ、歌うトッケビなど造形物と音響、照明、映像を活用した3次元パフォーマンスなど躍動感のある見所とイベントを行っているテーマパークです。 1998年の企画からデザイン、マーケティングまで7年間におよび専門デザイナーが実際に手で作った2,300個のトッケビの表情を見ると奇抜な想像力で自分だけのトッケビを作ることができる多様なプログラムが準備されています。 夏の夜間公開の時期に見ることのできるパフォーマンスの主人公である建築物と造形物が自然をテーマにした映像や照明、音楽で違う姿に変身します。また多様なパフォーマンスや公演が調和しながら幻想的なお祭りの雰囲気を演出します。トッケビ公園だけで感じることのできる異色体験と美しい星の国の旅は家族や恋人たちと楽しむのにぴったりな場所です。

漢拏山 白鹿潭
 
済州道(済州市 )
その昔、神や仙人が空から降りてきて白鹿に乗って遊んだという白鹿潭(ペンノクタム)。周囲が約2000メートル、深さ約100メートルという大きな火山湖の白鹿潭を一周すれば、済州島を一周したことにもなるでしょう。高さ1,950メートルの韓国で最も高い山・漢拏山は、休火山で、玄武岩で形成され済州の中央から東西にのびています。南側は傾斜が激しい反面北側は緩やかで、東西側は比較的高いながらも平坦です。頂上には周り約3キロ、直径500メートルの火口湖・白鹿潭があり、周囲四方に土赤岳、砂羅岳、城板岳、御乗生岳など360余りの側火山を率いています。また、漢拏山は天然記念物第182号の天然保護区域に指定され保護されているほか、「漢拏山地域保護区域」としてユネスコの世界自然遺産にも指定されています。

麻浦 文化備蓄基地
 
ソウル(麻浦区)
ソウルを代表するエコと再生のシンボル 麻浦 文化備蓄基地は41年間、石油備蓄基地として使われてきた高度成長時代の産業遺産を複合文化空間へと変身させた場所です。 既存の5つの石油備蓄タンクは公演場、展示場、多目的パビリオンに再生、新築したタンク1基は情報交流センターに、臨時駐車場だった広々とした野外スペースは文化広場としてリニューアルされ、市民の憩いの場として、そしてさまざまなコミュニティ活動が可能な空間として作られた施設です。

映画「シルミド」撮影地
 
仁川(中区) ,
実尾島(シルミド)は映画「シルミド/SILMIDO」で有名になったところ。 現在映画に使われたセットは壊されましたが、映画を見て一度自分の目で直接見たいという人々が訪れるようになりました。 干潮の時にしか島を見学できないうえ、島内に特に見所があるわけではありませんが、周辺の景色や干潟を歩いて渡る楽しみ、そして何より映画の舞台を訪れるといった意義のあるスポット。この「シルミド/SILMIDO」という映画は、南北分断の現実の中で歴史上隠されていた真実に基づいて作られた作品で、韓国映画史上初めて観客動員数1000万人を突破した作品です。  

席毛島
 
仁川(江華郡) ,
席毛島(ソンモド)は江華島の西側にある島です。美しい黄海と島、海辺のドライブ、寺を一度に楽しめるところです。席毛島に行くには外浦里から船に乗らなくてはなりませんが、10分という短い時間に飛び交うカモメの群れと黄海がひとつになりとても美しいところです。 席毛島に到着すると自転車レンタルとバス停留所があります。席毛島をハイキングしながらまわる計画ならここで自転車を借りるとよいでしょう。席毛島を見て回るには自転車、自動車を利用するか、徒歩で散策する方法があります。ハイキングは船着き場の近くにある自転車レンタルで自転車を借り、普門寺やミンモル海水浴場に行くなら普門寺行きバスに乗ります。ハイキングやドライブを楽しむ時には席毛島一周道路を使うと島の大部分を見て回ることができます。車なら40分、自転車なら2時間30分程度かかります。 席毛島の見どころはミンモル海水浴場と普門寺です。ミンモル海水浴場は席毛島の唯一の海水浴場で、海岸線が優雅で周辺の景観もよいところです。周辺には広い塩田もあります。普門寺は美しい黄海を眺望できる寺で、日の入りと自然の石窟内に作られた法堂が有名なところです。また普門寺裏にあるまゆ毛岩と岩壁に刻まれた磨崖石仏座像が有名です。

国立公州博物館
 
忠清南道(公州市 ) ,
国立公州博物館(クンニプ・コンジュバンムルグァン)は、忠南の北部地域から発掘された文化財を保管・管理している博物館で、1971年発見された百済時代の武寧王(501~523)と王妃の墓である武寧王陵から出土した文化財を特別管理しています。この博物館では、武寧王陵から出土した遺物のほとんどを観覧することができ、現在の博物館の建物はその文化財を展示するために新しく建てられたものです。武寧王陵以外にも多くの遺跡や遺物を発掘してきたこの博物館は、2つの展示室があり、現在は国宝19点と宝物4点などを含む、約1000点の遺物が展示されています。2階にある第1展示室では、武寧王陵から出土した遺物が展示されており、金でできたベルトや腕輪、青銅の鏡や、実物大の武寧王陵の墓の模型が展示されており、王陵内部も見ることができます。また第2展示室では、忠南地域から出土した遺物が時代別に展示されています。本館の前にある庭園には、むかし水を盛るために使われていた大きな2つの石の器があり、その他にも公州一帯から出土した多くの石の遺物も見ることができます。

加平駅
 
京畿道(加平郡)
加平駅は1939年7月25日の京春線開通の際にオープンしました。1950年の6.25戦争により駅舎が焼失したが、1957年6月12日に駅舎の復旧工事が行われました。1980年11月1日に列車「統一号」の運行が始まってから、1984年11月26日にはムグンファ号の運行が始まり、2010年12月21日に京春線が開通しました。加平と言えば思い浮かぶのが「南怡島」です。2002年にドラマ「冬のソナタ」の撮影地として注目を浴び、国内だけではなく海外からの観光客が訪れるようになりました。

トータル美術館 ソウル分館
 
ソウル(鍾路区) ,
  美術館の機能の拡大と共に、1992年4月に北漢山のすそに開館したトータル美術館は、ソウル近郊の 長興にあるトータル野外美術館のソウル分館として設立され、美術館アカデミー、資料室、アートショップ、野外公演場などがあります。   展示会以外にも音楽会、イベント、公演、セミナー等、多様なジャンルの芸術文化を収容する総合文化空間として、地域の文化的教養を深めようと設立されました。特に、会員たちを対象に開設された教育プログラムと、美術館と音楽会は水準の高い文化共有の機会を提供しています。

大田 懐徳同春堂
 
大田広域市(大徳区) ,
朝鮮の第17代国王・孝宗の時代に、大司憲(司憲部長官)、吏曹判書、兵曹判書(どちらも官職)を経た同春堂(トンチュンダン)宋浚吉(ソン・ジュンギル/1606-1672)の別荘であり、宝物第209号に指定されている文化財です。常に春のようだという意味の同春堂は、彼の号からつけられました。 この公園には池が3ヶ所あり、ブランコや八角亭、簡易体育施設、ベンチ、水飲み場などがつくられています。また毎年ここで様々な文化イベントが開催され、4月の同春堂文化祭では同春堂儒学学術セミナー、崇慕祭礼、揮毫大会などが行われます。