陸軍士官学校
 
ソウル(蘆原区)
厳しい規則と愛国心そして士官候補生で有名な韓国陸軍士官学校。以前は一般の立ち入りを厳しく規制していましたが、1997年から新しく観光コースとして見学が出来るようになりました。 見学は案内所から始まり、博物館、記念館、展示場と続く約1時間半程度のコース。陸軍博物館は各種の貴重品や文化財が展示され、記念館は陸軍士官の歴史と士官候補生達の生活ぶりを垣間見ることができます。

湫岩海水浴場
 
江原道(東海市)
湫岩海水浴場(チュアム・ヘスヨクチャン)は、東海市北坪洞の南部にある湫岩里マウルの前にある長さ150mの白い砂浜が美しい海岸です。大小様々な形の岩島と海岸の絶壁が景観を成しており、静かで水深も浅いため家族連れの避暑地としても最適です。また、景色が美しいことから海金剛(ヘクムガン)とも呼ばれています。特に、天を突き刺すようにそびえ立つ尖った燭台岩(チョッテバウィ)は湫岩海水浴場を象徴するもので、この後方には海岩亭という東屋があり、その後ろに屏風のように絶壁が広がっており、見逃せないスポットとなっています。*湫岩 燭台岩湫岩にある観光名所で、東海市と三陟市の境目となる海岸にまたがって位置しています。海にわざと刺したかのように鋭くそびえ立った燭台岩は見事な景勝地であり、ここから見る日の出は圧巻です。燭台岩を眺めるには、岩の前にある小さな丘に登り見下ろしてみるのも良いですが、白い砂浜の端から遠く燭台岩を眺めてみるのも良いでしょう。*北坪海岩亭海岩亭という小さな東屋では、四方の扉を開けておくと爽やかな風がさらさらと通っていき、特に後ろ側の扉を開け放つと、様々な形の絶壁がまるで屏風のように広がっているように見えます。

海岸列車
 
江原道(三陟市) ,
美しい東海岸沿いを走る海岸列車は、特室2車両、一般室1車両、家族室1車両の全4車両となっています。1、2両目の特室は映画館のカップル席のような座席で、窓側を向いています。3両目は、テーブルのある家族席や一般の列車の座席、カフェテリアがあります。4両目は団体席をメインに、3人用の座席や2人用の座席があります。海岸列車は、普通の列車より大きくつくられた窓からは東海の打ち寄せる波と広々とした白い砂浜を一目で見渡すことができる他、列車内部は貝や海の生き物、サメなどのトリックアートが施されています。また、列車がトンネルを通過する際には緑、赤、青色の光で列車の内部が照らされるなど、様々なみどころがあります。

異斯夫獅子公園
 
江原道(三陟市)
新羅(BC 57∼AD 935)の将軍である異斯夫の開拓精神を称えてつくられた「異斯夫獅子公園(イサブサジャゴンウォン)」は、海沿いの丘の上にあるテーマ公園です。公園内には木製獅子全国工芸展の歴代受賞作品が野外展示されており、東海の美しい景観を観賞することができます。さらに、1年を通して楽しめるソリゲレンデでは、家族連れ、友達同士、カップルで童心に返って遊ぶことができます。(規模27,930㎡)

ノロジカ生態観察園
 
済州道(済州市 )
2007年8月にオープンしたノロ鹿生態観察園には200匹あまりのノロ鹿が自由に暮らしている様子を観察することができる常時観察園があり、ノロ鹿の生態系などを一目で見るkとのできる映像展示室があります。また、自然生態体験プログラムよおびノロ鹿へのえさやり体験、生態専門家と一緒にオルムの生態を学ぶなど多様なプログラムを提供しています。シティーツアーバスのコースの一部になっています。

仁川 景西洞 緑青瓷窯址
 
仁川(西区)
1970年5月に史跡第211号に指定された「仁川 景西洞 緑青瓷窯址(インチョン・キョンソドン・ノクチョンジャヨジ)」からは、平鉢や大皿などが主に発掘されており、盤口長頸甁やハンアリ(甕)も出土しました。 ここで作られていた陶磁器は、緑褐色と暗緑色の釉(うわぐすり)が使用されており、不透明かつ光沢がなく、表面に斑点のような模様があり、ここで使われていた窯の傾斜度は22度程で単室窯でした。ここと同じ構造の陶窯址が日本で2ヶ所発見されていることから、仁川 景西洞 緑青瓷窯址の研究結果によっては、陶窯技術の日本流出経路が明らかになるという点で学術的価値が高い場所でもあります。

砂時計公園
 
江原道(江陵市)
砂時計公園は正東津の東海と山に挟まれるような場所に位置し、公園の真ん中には公園のシンボルである巨大な砂時計があります。また砂時計公園は目の前の正東津海水浴場につながっています。 正東津砂時計公園は1999年江陵市とサムスン電子が新しい千年を記念するために総事業費12億8千万ウォンをかけて造られました。砂時計公園中の砂時計は直径8.06メートル、幅3.20メートル、重さ40トン、砂の重さ8トンで世界最大の砂時計であり、時計中にある砂が全部下に落ちるのにちょうど1年かかります。 都市が明けた1月1日00:00に時計の上下を変えまた新しい1年を数え始めます。 この巨大砂時計が腰がくびれた形の一般的な砂時計ではなく丸い形であるのは、時間の無限性と東海から浮び上がる太陽を象徴し、時計の下に敷かれた汽車のレールは永遠の時間の流れを意味しています。

[済州オルレ14コース]楮旨~翰林オルレ
 
済州道(済州市 )
14コースは楮旨村会館から始まります。オシロクホン農路、ムミョンチョン散策路、韓国最大のサボテンの群落地である月令サボテン自生地、海女豆生息地(海岸沿い)、瓮浦浦口を過ぎて翰林港、飛揚島、渡船船着場に続く約19kmにもおよぶ長いコースです。コースが比較的長くて一部、林道および小石道を通ります。

エコランドテーマパーク
 
済州道(済州市 )
エコランドテーマパークは1800年代の蒸気機関車であるボールドウィン機種をモデルにし、英国で手作りで制作されたリンカーン汽車に乗り、30万坪のコッチャワル原始林を体験できるテーマパークです。30万坪のコッチャワルの敷地には線路が敷かれ、湖も作られており、自然生態体験や散歩やピクニックも楽しむことができます。英国に特別注文し制作した赤い汽車は全部で5台が運行しており、汽車旅行を楽しむ間、神秘の森コッチャワルに生息する昆虫や動物、そしてさまざまな植物に出会うことができます。エコブリッジ、ホバークラフト、エコ風車、ピクニックガーデン、キッズタウン、エコロード、火山灰裸足体験、水上カフェ、トピアリーなど、見て、体験して楽しめます。