龍平リゾートスキー場
 
江原道(平昌郡)
国内で一番古いスキー場である龍平(ヨンピョン)リゾートは、豊かな天然雪と年平均気温が6.2度と自然環境が整っており、スキーシーズンが比較的長いスキー場です。スキーだけでなく、各種附帯施設がよく整えられており様々な楽しみを提供しています。 ゲレンデであるレインボーコースは、スロープは頂上からベースまで約5キロに渡る最長のコースで初級から上級者まで誰でも利用することが出来ます。コース別に難易度が少しずつ異なりますが、他のコースへの移動が自由に出来るようになっています。また、3,742メートルの長さの8人乗りのゴンドラがスキーハウスから1,438メートルの高さのレインボーコースの頂上まで運行していて、天気が良ければここから遠くの東海と五台山一帯の景観を一目で見ることが出来ます。これは龍平リゾートの自慢であり利用者からの評価も高いです。    

63스퀘어 서울 63빌딩
 
ソウル(永登浦区)
1985年にオープンして以来、ソウルを代表する観光名所に挙げられる63(ユッサム)シティは、漢江のふもとで黄金色に輝くビル。名前の通り地上60階、地下3階の全63階となっており、60階の展望フロアからは晴れた日には仁川沖まで眺めることができます。 展望台の他にもアイマックス映画館や水族館、ショッピング街、11の専門レストランがあり、1日中楽しむことができます。 63シーワールド:1985年7月27日、韓国初の都心大型水族館としてオープンした63シーワールドは、年間100万人以上の観覧客が訪れる所です。地下1階 453坪、地下2階 470坪のフロアに基本展示水槽が54あり、特殊生物飼育用水槽は26あります。 63シーワールドには約400種の海洋生物約2万匹が飼育されており、展示水槽以外にも逝虫類展示館とイベント展示館もあります。また毎日決まった時間にアザラシショー、おっとせいショー、女性ダイバーによるマジックショーなども行われています。 63アイマックス映画館: 63アイマックス映画館は、2006年 2月にリニューアルオープンした映画館。外国人観覧客のために 4ヶ国語音声多重システムを取りいれており、快適に映画を楽しむことができます。臨場感あふれる映像とサウンドが体験できます。 展望台: 海抜264メートルの63ビル展望台。漢江を真下に見下ろす展望とソウルの都心部が調和した様子を楽しむことができます。 その他: 59階から56階には韓国料理、中華、和食、洋食など様々な料理をソウルの景色を楽しみながら味わうことができます。また地下1階はファーストフードやスナックを販売するフードコートがあるほか、およそ400類のメニューが揃ったバイキング「パビリオン」もあります。

正房瀑布
 
済州道(西帰浦市)
正房瀑布(ジョンバンポッポ)は海に直接流れ込むアジア唯一の海岸瀑布で、高さ23m、幅8mにも達します。正房瀑布の絶壁には、徐福が秦の始皇帝(BC.259~BC.210)の命を受け、不死薬を探しにここを訪れたという意味の 「徐福過此」という文字が刻まれています。そして徐福が西側から帰ったということで、西帰浦という地名がつけられたそうです。正房瀑布には海浜をはさんで 高くそびえ立つ絶壁があり、古い松が今にも海に倒れるかのように立っています。ここから東に300m程行くと小正房という5mの小正房瀑布があり、夏にはリゾート地としても有名なところです。海岸絶壁の上には展望台があり、海岸が遠くまで眺められます。

ピョルマダン図書館
 
ソウル(江南区) ,
ピョルマダン図書館(星の広場図書館)はCOEXセントラルプラザの中央にある総面積2,800平方メートルの複層構造の施設です。 高さ13mの書架の淡い色彩がスペース全体を柔らかく包み込む憩いの書斎をコンセプトに、さまざまなテーブル、そしてパソコン作業ができる電源コンセントなども完備しています。 特に1階から吹き抜けとなっていている地下1階のスペースを見下ろすような形で配置されている椅子はゆとりある読書ができるよう独立したスペースが確保されています。 ピョルマダン図書館にはおよそ5万冊の蔵書を配架しており、1階は文学・人文学、地下1階には趣味・実用書関連の書籍があり、外国語原書コーナー、著名人の書斎コーナー、iPadで見ることができる電子ブック、特に海外の雑誌など約400種類の雑誌を取り揃えた雑誌特別コーナーもあります。  

ソウル夢村土城
 
ソウル(松坡区)
夢村土城は漢江支流にかかる自然地形を利用し、泥を押し堅めて積んで城壁を作った百済の土城です。オリンピック公園内にある夢村土城は百済が古代国家の基盤を作ったといわれる漢城時代、すなわち 3~4世紀の時作られた巨城の一つです。河南慰禮城 に推定され史跡第297号に指定されています。南漢山城からの丘陵地を利用した外城と耐性に重畳された構造で建てられました。城の内には夢村土城で発掘された百済の遺物(洗髪土器、各種壺、円筒状食器下敷など生活用具)や穴蔵の跡などが発掘当時のままの姿で展示されています。

漢江市民公園 蚕室プール
 
ソウル(松坡区)
漢江公園には汝矣島漢江公園など6つの公園にプールがあります。プールは一般野外プールの半額ほどで安価で徹底した水質管理で安心して利用できます。利用者のために水泳用品や簡単な飲み物なども販売する売店など付帯施設もそろっています。*位置-蚕室総合運動場 室内体育館前

国立慶州博物館
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
国立慶州博物館(クンニプ・キョンジュバンムルグァン)は約90年の歴史を誇る博物館。新羅(BC57-AD935)の首都であった古都・慶州の文化遺産を見ることができる博物館として、規模、質共に慶州に来たら必ず訪れる観光コースになっています。展示室は本館と第1・2別館、野外展示場の四つに分けられ、本館ではさまざまな土器や美術工芸品を見ることができます。また菊隱記念室には李養璿博士が収集品保護のために寄贈した文化財666点が展示されています。第1別館である考古館には慶州市内の所々に残っている巨大な墓から発掘された遺物が展示されており、金冠や冠飾り、帯、耳飾りなどの金装身具などが見所。これらの文化財を通して新羅時代の優れた芸術性を確認することができるでしょう。また第2別館である雁鴨池館では雁鴨池から発掘された3万点余りの文化財の中でも代表的なものを見学できますが、他の展示館の物が王族の墓から出土した作品であるのとは違い、ここにある遺物は生活用品となっており、新羅時代の宮中生活の様子を知ることができるようになっています。また野外展示場には韓国の代表的な梵鐘である聖德大王神鐘があるほか、慶州地域の寺・宮闕の跡などから移された各種石遺物も展示されています。

南原春香テーマパーク
 
全羅北道(南原市 ) ,
春香テーマパークは春香の一代記を出会いの場を始め、誓いの場、愛と別れの場、試練・祭りの場から構成し、「春香伝」の映画のロケ地や南原郷土博物館、伝統文化体験館などがあります。「出会いの場」には総合案内所やライトアップされた噴水、総合商品館などがあり、「誓いの場」には玉指環(玉でつくった指輪)や石塔などがあります。「愛と別れの場」には映画「春香伝」のロケ地や春香とイ・ドリョンが初夜を過ごした場所があり、「試練の場」には春香の獄中生活を再現した場所などがあります。そして、「祭りの場」は、観光客のための公演場や休憩広場となっています。    

海雲台観光特区
 
釜山広域市(海雲台区)
釜山海雲台は、国内はもちろん、世界的にも有名な広大なビーチが広がる場所です。韓国最大の夏のリゾート地として脚光を浴びる他、春から冬に掛けて、1年中各種お祭りが開催される観光スポットとしても人気を集めています。 また、海雲台海水浴場周辺を中心に、幅広いレジャーやグルメが堪能できる海雲台観光特区が形成されており、長期間滞在しながら、文化やレジャーが楽しめる注目の観光スポットとして世界中から観光客が足を運んでいます。 海雲台海水浴場をはじめ、冬栢島やタルマジ丘、海水温泉のような豊富な自然からコンベンションセンターやIT情報団地まで、幅広い環境が整備されています。さらに、映画のロケ地や美術館、アクアリウムなどの文化施設も充実しており、MICE(Meeting, Incentive tour, Convention, Exhibition)開催地としても脚光を浴びています。 海岸沿いのドライブコースは、海雲台のビーチを楽しむ方法の1つ。夜景のきれいなムーンテンロードや海岸沿いに形成されたカルメッキルなどのウォーキングコースなど、好みに合った楽しみ方でビーチを堪能することができます。 海雲台のスカイラインは、センタムシティの建設と共に劇的な変化を遂げました。高層複合商業施設が立ち並ぶ街並みはまさに大都会の様相。美しくライトアップされた都会の夜景が広がります。 *海雲台観光特区 1) 範囲:海雲台区 佑洞、中洞, 松亭洞、栽松洞センタムシティ地域 2) 面積:6,225,000㎡ 3) 観光特区指定日:1994年8月31日 *海雲台観光特区施設現況 海雲台海水浴場、松亭海水浴場、冬栢島、五六島、センタムシティ、アクアリウム、海雲台温泉など