青龍寺(청룡사)
 
京畿道(安城市) ,
寺の中には大雄殿(宝物824)や観音殿、冥府殿などがあり、大雄殿前には明本国師が建てたといわれる三層石塔などが保存されています。大雄殿は高麗時代の美しい木造建築の原型をとどめる貴重な資料といえます。 青龍寺は1900年代に登場した男寺党の本拠地としてよく知られる場所です。彼らは青龍寺で冬を過ごし、春になると安城市場を始め、全国を回りながら公演を行い生活していました。現在もパウドギ(朝鮮時代唯一の男寺党の女性頭)を代表する安城男寺党風物公演が見られる男寺党村が残っています。

スカイライン リュージュ(스카이라인 루지)
 
慶尚南道(統営市 ) ,
スカイライン リュージュは全長1.5kmの下り坂のコースを特殊製作されたカートで下るレジャースポーツです。くねくねしたコース取り、急カーブ区間、トンネルなどスリルを味わえるコース設計で爽快なライディングを体験できます。操作も簡単で安全に設計されているためお子さんも保護者同伴で楽しむことができます。

月精寺 聖宝博物館(平昌)(월정사 성보박물관(평창))
 
江原道(平昌郡) ,
江原道平昌郡(ピョンチャングン)月精寺(ウォルチョンサ)内にある聖宝(ソンボ)博物館は1999年10月に開館し、2000年7月に第1種仏教専門博物館に登録、月精寺及び江原南部のおよそ60の寺院の聖宝の収蔵・展示・研究に尽力しています。 現在、同博物館には国宝第292号の上院寺重創勧善文や1970年国宝第48号月精寺石造菩薩座像、月精寺八角九層石塔の解体・補修時に発見された全12点の舎利具、1984年に発見された宝物第793号上院寺木造文殊童子座像腹蔵遺物(全23点)などを所蔵・展示しています。

慶州皇理団キル(경주 황리단길)
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶州(キョンジュ)皇理団(ファンニダン)キルは、慶尚北道(キョンサンプクド)慶州市皇南洞(ファンナムドン)鮑石路(ポソンノ)一帯の「皇南クンキル(大通り)」と呼ばれる通りで、伝統韓屋の構えのカフェや食堂、写真館などが数多く軒を連ね、常に若者たちであふれています。 皇理団という名称は、ソウル・梨泰院(イテウォン)にある若者に人気の通り・経理団(キョンニダン)キルにあやかってつけられたものです。 皇理団キルには1960年代から70年代に建てられたレトロな建物などがそのまま残されており、ひと昔前の韓国の雰囲気を感じることができます。 近くには瞻星台(チョムソンデ)、大陵苑(テルンウォン)など史跡も多く、慶州の観光名所のひとつとして脚光を浴びている場所です。 <出典:慶州文化観光>  

良才川生態公園(양재천 생태공원)
 
ソウル(瑞草区) ,
良才川(ヤンジェチョン)は元来、漢江に直接注ぐ1次支流でしたが漢江沿岸開発事業や周辺一帯の開発により直線化され、炭川(タンチョン)へ流入する流域変更及び流路変更が人為的に行われた河川です。

儒城観光特区(유성 관광특구)
 
大田広域市(儒城区) ,
大田(テジョン)は最先端科学技術のメッカで大徳(テドク)研究開発特区をはじめ有数のベンチャー企業がある韓国を代表する科学技術都市で、アメリカのシリコンバレーともよく比較されます。 大田広域市内にある儒城(ユソン)観光特区は、大田ではもちろんのこと韓国国内でも温泉や観光資源が豊かな観光休養地区として知られています。 儒城観光特区内に温泉の源泉があり、源泉の水量は常に豊富で、加水・沸かし直しなしの良質な温泉となっています。 儒城観光特区付近には、エキスポ科学公園をはじめ科学に関連した各種博物館や展示館が数多くあり、子ども連れの家族旅行で訪れる人々が多くなっています。 三国時代の首都であった公州市(コンジュシ)と接しており、百済文化遺跡の見学も可能です。 *儒城観光特区施設現況 儒城温泉、大徳研究団地、エキスポ科学公園、美術館、博物館、総合遊園施設など

只心島(지심도)
 
慶尚南道(巨濟市 ) ,
暖帯性樹木の椿は冬でも天候の良い済州と南海岸地方ではどこにでも咲いています。しかし、慶尚南道巨済市に属する只心島のように島全体に咲いているのは珍しいです。幅500m、長さ1.5kmの只心島は巨済島長承浦港から南東に5km離れています。只心島は遠くから見ると島全体がひとつの巨大な林のように見るくらい各種樹木が生い茂っています。 * 面積:0.36平方メートル

浦項運河(포항운하)
 
慶尚北道(浦項市 ) ,
2014年1月に竣工した「浦項運河(ポハンウナ)」は、浦項市松島洞と竹島1洞の間にあるトンビン大橋と兄山江を南北につなぐ全長1.3キロメートル水路です。昔の水路と生態環境を復元し、市民のための公園とすると同時に新たな観光スポットとして誕生し、多くの人々がクルーズ船に乗ったり、水路に沿って散歩を楽しんだりしています。 浦項運河はもともとあった水路を復元し、昔の姿を取り戻すことで自然と運河がつくられました。国家的な変革期にあった1960年代末、浦項が都市化し、浦項製鉄建設のためにトンビン内港と兄山江をつなぐ小さな水路を埋め立てて商業エリアと住居エリアを設けました。最近、これを復元し、再度水路を開き、周辺を整備して浦項運河と遊園地を設けた他、その横には市民のための散歩道とサイクリングロードをつくりました。 水路復元時、そこを基盤に暮していた住民や商人の協力が大きな役目を果たしたとして、運河の始点にある浦項運河館には住民と商人の名前が壁に刻まれています。

韓国証券取引所 KRX広報館(한국증권거래소 KRX홍보관)
 
ソウル(永登浦区) ,
経済?資本市場?ここで学んでみようかな? 韓国証券取引所(去来所)の歴史を垣間見ることができ、金融教育プログラムも受けられる証券デリバティブ市場総合体験スペースがここ、韓国証券取引所 KRX広報館。資本市場に関する理解と経済の概念についてより深く理解できるようになります。広報館の入口には株価上昇を意味する牛、株価下落を意味する熊のオブジェがあります。

甫吉島(보길도)
 
全羅南道(莞島郡 ) ,
甫吉島(ポギルド)は莞島国際港から12kmのところにある島です。孤山(こさん)尹善道(ユン・ソンド)が船で済州島に行く途中、激しい台風から逃れるためたどり着きました。美しい山水に魅了され、ここの地名を芙蓉洞と命名して滞在することを決めた場所です。10数年間、ここでの生活を楽しみながら洗然亭や楽書斎など25の建物を建てました。彼の有名な作品「漁父四時詞」はこの場所で誕生しました。この島には海水浴場が3ヶ所あり、夏の避暑地として人気です。その中でも島の南側にある礼松里(イェソンリ)海水浴場は砂浜ではなくて小石の浜辺は1.4kmほど続いており、天然記念物第40号である礼松里常緑樹林と調和して美しい景色を作り出しています。大小の島々の間を甫吉島を訪れる船が青い海を進む姿は絶景です。