ハングルティウム
 
京畿道(坡州市 )
建物1つ1つが、まるで芸術作品のような坡州「ヘイリー芸術マウル」内にある「ハングルティウム」展示館は、世界初の「ハングル」をテーマにした総合文化空間です。 子供たちにハングルの科学的な優秀性と美しさを、広く知ってもらうために建てられた「ハングルティウム」は地下1階、地上2階建てでハングル体験館、工房、文化空間などに分けられています。ここではハングルのあれこれを紹介して、ハングルを活用した多用な体験の機会を提供します。「コムジラク/チョムルラク工房」では、ハングルガラス工芸、ハングルTシャツ作り、印字機など異色的体験を通して、美しいハングルとウリマル、ウリ文化の大切さ価値を感じ、また、その他の楽しみも準備されています。 特に地下にある「ウダタンハングル工場」は子供だけのための体験の場で、ハングルを利用した各種遊び場と、アニメーションを通して自然なハングル創製背景、ハングルの原理などが学べます。また、文化空間には茶菓および、季節別の飲料と多様なハングル商品が準備されています。

E-WORLD
 
大邱広域市(達西区) ,
E-WORLD(旧友邦ランド)ソリゲレンデ(ヌンソルメジャン) 各種ソリゲレンデ、ジェット・ソリゲレンデ、幼児用ソリゲレンデがあります。各種ソリゲレンデはスロープの長さが150m、幅20mの規模で約30人が同時に滑ることができます。また、国内初のジェット・ソリゲレンデは、スロープの長さが120m、幅20mあり、最高のスリルを満喫することができます。 安全性を特別考慮して幼児用ソリゲレンデを別途に造りました。最新製雪機、整雪機を稼動し、スロープの雪の状態を最上に維持しています。

吾羅カントリークラブ
 
済州道(済州市 )
観光ホテルの済州グランドホテルが一緒に運営している吾羅(オラ)カントリークラブは、済州国際空港と10分の距離の新済州地域に位置しており、交通が便利です。吾羅カントリークラブは国際水準の36ホールコースを備え、365日年中無休で青い芝生の上でラウンドができます。

ソクブジャク博物館
 
済州道(西帰浦市) ,
石、風、女……済州に多いといわれるこの三つが集まっているのが「ソクブジャクテーマ公園」です。ここには面白い形をした玄武岩が3万点ほどあり、岩が真価を発揮する空間です。力強い滝の音を聞きながら野外展示場に入ると、福寿草、イワヤツデなどの約一千種の草花が玄武岩に根を下ろしています。野外展示場の右側の展示室には日陰地、半日陰地の植物のソクブジャク(石付け盆栽)が1万点ほどあり、形の美しさが見る人の心を落ち着かせてくれます。観覧が終わったら体験学習場で石付け盆栽を作ってみることもできます。漢拏山のふもとから吹き上がる風、強靭な生命力の玄武岩、そして所々に設置された済州の女性像。ソクブジャクテーマ公園では済州の粋を心ゆくまで楽しむことができます。

臥牛精舎(龙仁)
 
京畿道(竜仁市)
48の峰がまるで屏風のように張り巡らされた所にある寺院で、1970年にお釈迦様の功徳を祈り、民族和合を成すために建てられた護国寺院です。大韓仏教涅槃宗の本山で、3千点余りの仏像が奉安されています。多くの仏像のうち、寺院の入口にある仏頭と山の中腹にある臥仏が有名です。高さ8メートルの仏頭は超大型で、臥仏(横たわっている仏像)は高さ3メートル、長さ12メートルに及ぶもので、インドネシアから持ってこられたイブキからつくられました。また、境内にある巨大な仏頭と真鍮5万斤で1.0年に渡りつくられた真鍮の五尊仏、重さ12トンに及ぶ統一の鐘(88オリンピックのときに打たれた)、そして韓国最大の青銅弥勒半跏思惟像、石造薬師如来仏などがあります。臥牛精舍には、インド・ミャンマー・中国・タイなどから持ってこられた3千点余りの仏像が展示されており、世界各国の仏教文化を一目で見ることができます。

高陽アラムヌリ
 
京畿道(高陽市)
芸術の殿堂に次いで国内で2番目に大きな規模を誇る高陽アラムヌリは、公演、展示、図書館などで構成されており、レストランや韓定食の店など便利な施設も備えています。

168階段
 
釜山広域市(東区) ,
168階段は山腹道路から釜山港まで最も早く行くことができる近道です。山腹道路の代表的な特徴の一つであり、地上6階の高さほどある階段です。階段の下にはもともと3ヶ所の井戸がありましたが、現在は飲料水に使っていた井戸1つだけが残っています。水が不足していた時代には水を受けるため長い列ができていたと言われています。

平昌 大関嶺 風の村
 
江原道(平昌郡)
大関嶺平昌郡道岩面横渓2里にある風の村 ウィヤジは、海抜750~800mの大関嶺の頂上部分に位置しています。いち早く雪が降ることからスキーの発祥地でもあります。草原で草を食べる羊たちの姿は国内でもそう簡単には目にすることができない光景です。サミャン牧場とハニル牧場がある大関嶺のふもとには国内最大の草地が広がり、そこを通る風を利用した風力発電団地もあります。高地にあることから国内の高冷地農業の始まりの地でもあり、ジャガイモ、白菜、ニンジン、玉ねぎなどが特産品です。

国立生物資源館
 
仁川(西区)
2007年10月にオープンした国立生物資源館は、東洋最大級の水蔵設備を備えており、国の生物資源の所蔵と研究を総括する機関として、今後の東アジア生物資源の中心的役割を担っていくことを目標としています。西区景西洞首都圏埋立地に隣接しており、脊髄の形をモチーフにした水蔵設備、研究室、木の葉をモチーフにした展示・教育館などから構成されています。韓国の固有生物や自生生物の標本1,287種3,905点を展示している他、山林、河川、湖、干潟、海洋の生態系を再現しています。展示館横にある研究棟には小さな食堂があり、春から秋にかけては、お弁当を持ってピクニックに来る来館者がよく見かけられます。

ガナアートセンター
 
ソウル(鍾路区)
ガナアートセンターは、北漢山に位置する韓国で最も広い展示空間を誇るギャラリー。建物は世界的な建築家のジャン-ミッシェル・ヴィルモット(Jean-Michel Wilmotte)が設計したモダンな建築様式で、建物自体がひとつの芸術作品だといえるグレードの高さです。内部は作品が最も引き立つよう設計されており、照明なども高級感を漂わせています。2階建ての建物に3つの展示場があり、展示はもちろんイベントも行うことができる実用的な空間も兼ね備えています。また第1展示場は既に亡くなった作家たちの作品の世界を展示しており、記念館的な常設展示場で、第2、3展示場は企画展を主に行っています。また最先端の音響施設も備え、クラシックや大衆音楽、著名人の招待講演なども行われています。さまざまなイベントを行うことのできる屋外空間は約3000席の規模で、最高の音響と照明施設を完備しています。その他さまざまな料理や世界各国のワインが揃ったレストランや休憩室、資料情報室もあり、都会の雰囲気とは一味違った美しい景色のもとリラックスできるでしょう。