江華徳津鎮
 
仁川(江華郡) ,
仁川広域市江華郡仏恩面徳津里にある「鎮」であり、江華12鎮堡のひとつです。丙寅洋擾、辛未洋擾時に激戦地となったところで、現在は門楼、砲台、城郭、墩台が残っており、史跡第226号に指定されています。

夢村歴史館
 
ソウル(松坡区)
オリンピック公園北2門から夢村土城方面に登って行くと夢村歴史館があります。1992年1月にオープンした夢村歴史館は百済文化の代表的な遺物と遺跡を見ることのできる場所で、大部分の人たちが知っているように、夢村土城は漢城時代の百済の主要古城のひとつとして1983年から1989年まで6回にわたり調査が行われ、膨大な遺物が発掘されました。その祖先たちの痕跡をそっくりそのまま展示しているのが夢村歴史館です。昔の居住地、古墳群、夢村土城の遺跡の模型と遺物の展示、百済の歴史と文化を見ることができます。特に夢村土城は百済初期の都城である河南慰礼城であると推測されている重要な遺跡、ここに歴史館があることで歴史の教育場として大きな意味を持っています。

清平湖畔
 
京畿道(加平郡)
清平から車で10分のところにある清平湖は北漢江を塞いで作った清平ダムによってできた人工の湖です。周囲の山や湖が大変美しく、ソウルから50キロメートルしか離れていないため日帰りコースの観光地として人気を呼んでいます。 清平湖周辺には遊園地や別荘などがあり、また湖の北にある清平フェリー船着場から遊覧船を利用して美しい北漢江をのぼることもできます。 湖では水上スキーを始め宿泊施設が完備されており休養地としても有名です。清平湖周辺にはボート乗り場が全部で30ヶ所あり、水上スキーやモーターボート、ジェットスキー、バナナボートなどの水上レジャースポーツを楽しめます。

国立民俗博物館子ども博物館
 
ソウル(鍾路区)
国立民俗博物館では子どもたちが韓国の伝統生活文化に直接触れたり感じたりできるように、体験を主とした子ども博物館を運営しています。子ども博物館は多様な組み立て模型や映像資料などを使って、小学校の社会の教科書に出てくる民俗に関する内容について目で見て、手で触って直接確認することができます。展示テーマは衣(clothing)食(food)住(shelter)と社会生活、遊びなどで構成されており、特に磁石を使ったチャレ(陰暦の元旦や秋夕、毎月1日・15日などに祖先の位牌が置かれている廟などで行う簡単な祭祀)や子どもが一歳を迎える誕生日の際にしつらえる食事の準備体験、家の建築、映像でキムチ作り、コヌという昔の遊びなど、子どもたちが民俗生活を直接体験できる空間が用意されています。また、子どもたちに関連した遺物や資料の収集、管理も行っています。

済州港国際旅客ターミナル
 
済州道(済州市 )
1988年9月に長崎と済州の間に定期航路が開かれたため、船舶利用者のために済州国際旅客ターミナルがつくられました。現在済州港内には沿岸旅客ターミナルと国際旅客ターミナルの2つの旅客ターミナル施設があり、済州島と他の地方を結ぶ定期旅客船が常時出入りしながら利用客や各種の貨物を輸送しています。<規模>(1) 敷地面積:2,660㎡(805坪)(2) 建物面積:2,660㎡(805坪)(3) 待合室:1,339㎡(405坪)

束草灯台展望台
 
江原道(束草市)
束草灯台展望台(ソクチョ・トゥンデ・チョンマンデ)は雪岳山、東海、束草市内を展望することができる展望台。ここから東海側には束草海水浴場や鳥島が見える他、雪岳山側には大青峰と蔚山岩なども見ることができます。そしてなんといってもここから見る東海の青い海が美しいため多くの観光客がここを訪れます。白くてロマンティックな印象を与えるこの展望台には、望遠鏡も設置されています。また、近くには霊琴亭という東屋のような場所があり、ここもまた日の出の名所として有名です。

パレ・デュ・ソウル
 
ソウル(鍾路区)
ギャラリー「パレ・デュ・ソウル」は、2010年1月8日、文化芸術の新天地として注目されている西村(ソチョン)の通義洞(トンイドン)にオープンした展示空間です。ソウルの宮殿という意味のパレ・デュ・ソウルには、約330坪の広いスペースに3つの展示室やアートショップ(1階)、屋上庭園があります。現在まで、絵画、写真、映像、ボディペインティング、ガラスの造形など、様々なジャンルの多数の展示を行い、国内外に力量のある作家の展示だけでなく、新進作家を発掘する実験的な展示にも力を注いでいます。

エバーランド環境アカデミー
 
京畿道(竜仁市) ,
汚水処理施設および排水浄化過程を体験しながら、きれいな環境の重要さを認識し、未来の快適な環境のための実践が環境アカデミーの見学プログラムの目的です。エバーランドの浄化施設はエバーランドのカリビアンベイなどから排出される1日平均約7,000トンの汚・排水を処理しており、最大14,000トンまでの処理が可能です。集まった排水の微生物の分解とろ過を行い、再びきれいな水に生まれ変わるのに24時間かかります。浄化が終わった水は、公園の花壇などに再利用され、一部は河川に流しますが、錦鯉が生息できるくらいきれいな水に浄化されます。小学校のカリキュラムと連携した見学プログラムは、水質汚染の原因と水の大切さを伝えることを目的としています。汚・排水がきれいな水に浄化・供給される過程を学ぶ30分の基本コース、基本コースに環境に関する動画鑑賞が追加されて、教育課程を終えると修了証が授与される90分のコースがあります。

韓国伝統文化殿堂
 
全羅北道(全州市 ) ,
韓国伝統文化と韓スタイルのメッカ・全州! 韓国伝統文化殿堂は大韓民国固有の伝統文化を継承・発展、産業化・グローバル化を目的に設立されたセンターです。韓屋、韓食、韓紙、韓国の音楽、ハングルなどの韓文化を守り現代と融合させ、未来の文化産業を発展させる伝統文化産業を支援する本施設では、ご来場の皆様が参加できる韓文化に関連した教育・体験プログラムをご用意しています。 韓国伝統文化殿堂では韓紙産業支援センター、伝統文化創造センター、韓食創意センターを運営、各センターにて展示・観覧及び体験が可能です。

ギャラリーアートリンク
 
ソウル(鍾路区)
アートリンクは作品の作り手と芸術品コレクター、大衆を繋げるための空間で、2003年3月にオープンしました。ここでは、on/off lineの全てのツールを通じて、現代美術と大衆との円満な疎通を試みています。