北村文化センター
 
ソウル(鍾路区)
北村文化センターがある北村韓屋マウルは昔から景福宮や昌徳宮、宗廟の間にあり、ソウルの600年の歴史が残る伝統居住地域です。2つの古宮の間に伝統韓屋家が集まって建てたソウルの伝統的な風景を段的に見ることができます。今は伝統体験館や韓屋料理店など新しく変わっています。北村文化センターは、母屋、門屋、離れで構成された伝統韓屋として韓国固有の伝統を感じれるだけでなく、歴史や伝統を学べる文化プログラムを体験できます。各分野の専門家たちが講師を行う課程が多様に準備されていて、普通3~6ヶ月の間行う長期プログラムがあります。電話で先に問合せをした後に希望の講座を選択して受講し、1人から申込み可能です。ただし授業は韓国語のみで行われるため、ガイドや通訳が必要な場合は同行してください。*体験プログラム(3ヶ月コース) コムンゴ50,000ウォン(1ヶ月) / ハングル書道 50,000ウォン(1ヶ月) / 韓紙工芸人形 50,000ウォン(1ヶ月) / 伝統酒づくり 150,000ウォン(1ヶ月) / 実用マンガ 50,000ウォン(1ヶ月) / ハングル書道 30,000ウォン(1ヶ月) など

スパランドセンタムシティ
 
釜山広域市(海雲台区)
韓国伝統の温泉の利点を備えたスパランドは、釜山・海雲台(へウンデ)にある「新世界センタムシティ」内にあります。スパランドは地下1000メートルから汲み上げた2種類の温泉水が楽しめる22の温泉と13のテーマからなるチムジルバン・サウナ、空が眺められる室外足湯などがあります。1階には古代ローマのお風呂を現代技術により再現した放射熱式の「ローマサウナ」や、伝統的な「フィンランドサウナ」など世界各国の有名なサウナやチムジルバンが体験できます。 * 規模 : 8264.5m² (1階 4132.25m², 2階 2975.22m², 室外 826.45m²)

ソウル色公園
 
ソウル(永登浦区)
ソウル色公園(ソウルセッコンウォン)は、麻浦大橋の橋脚の下部空間に色をテーマとして作られた市民公園(規模約9,000㎡)です。ソウル市の色彩環境の改善、および固有の都市イメージ形成のために開発した「ソウル色」を公共空間に適用してソウル色公園(Seoul Color Park)を作ることで、漢江を訪れる市民に休息空間と同時に日常的なデザイン体験の機会を提供しています。ソウル色公園は、漢江の波を形象化したソウル色の造形物、ソウルの代表色10色を活用したソウル色のバーコードグラフィックやベンチなどが設置されています。公共施設物には、快適に見えるよう瓦灰色(Seoul Dark gray)と石畳灰色(Seoul Light gray)を用い、また、街路で目に留まらなければならない施設物には丹青赤色(Seoul Red)、コッタム(色々な色彩や模様で飾った壁)黄土色(Seoul Orange)、南山緑色(Seoul Green)などとその関連色を用い、街路景観のイメージを体系的に改善しています。さらに、ソウル市立美術館とソウル歴史博物館にもソウル色を活用した造形物および作品が設置されています。ソウル地下鉄5号線「汝矣ナル駅」、麻浦大橋南端を約10分程歩いて行った所にソウル色公園があります。

南山野外植物園
 
ソウル(龍山区)
1994年に撤去された龍山区漢南洞の外国人住宅の跡地に建設された植物園が1997年2月18日に一般開園したもの。面積は59.241㎡に及び、13テーマからなる植物園がそれぞれ整備されています。ソウル地方で育つことが可能な植物、合計269種117,132種を保有。松など129種60,912種の木と、翁草など140種56,220本の草を観賞することができます。

ファダムスプ
 
京畿道(広州郡) ,
京畿道広州市昆池岩(コンジアム)にあるファダムスプ(和談の森)はソウルから40分圏内にある生態樹木園です。LG常緑財団が韓国の森の生態系を復元することを重点におき、約300種に及ぶ韓国国内外の自生及び外来植物を17のテーマ園に分けて造成しました。ファダムスプのフェダムは漢字で書くと「和談」と書きますが「情をもって話を交わす」という意味で名づけられ、ファダムスプは人間と自然が共に相通ずることができる空間を目指しています。韓国の森の植生を最大元保存し、自然を愛する方なら誰でも訪れることが出来るよう環境にやさしい生態空間を作り上げています。

ソウル図書館
 
ソウル(中区) ,
ソウル市に関する資料を豊富に保有する他、歴史、文化、都市計画、交通、環境、行政など、全ての分野に関する資料や海外旅行レポート、研究論文、映像資料、電子情報などを幅広く保有しています。

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관
 
忠清北道(清州市 ) ,
世界で最も古い金属活字本である"白雲和尙抄錄佛祖直指心體要節 (別名 直指)"を印刷した清州興徳寺址に1992年に開館。古印刷専門の博物館として世界で初めて金属活字の印刷を創案し発展させた文化民俗であることを広く知らせるとともに、先祖たちの偉業を後世へ伝え、韓国の印刷文化をさらに発達させる科学教育の場として活用されています。また、情報と文化産業の時代を向かえ、持続的な国際記録遺産に関する講習会の開催、世界の印刷博物館(ドイツ、中国など)との交流を通じた研究、協力事業などを行っています。

こども会館 ソリゲレンデ
 
ソウル(広津区)
ソウル特別市広津区にある子供会館内のソリゲレンデはソリ滑り施設のほかにもワカサギのつかみ取り、人体探検館、伝統民俗遊びなど家族みんなで楽しめる様々なイベントが用意されています。

餅博物館
 
ソウル(鍾路区)
餅は韓国人の生活の中に深く根付いており喜怒哀楽を共にしてきた食べ物です。餅博物館(トック・パンムルグァン)には、チントック(蒸し餅)、チントック(つき餅)、チジントック(焼き餅)、サルムントック(茹で餅)など作り方がそれぞれ異なる様々な餅と、それらを作るために必要な調理道具、そして餅と一緒に飲む伝統茶と民俗酒などを展示され紹介されています。餅博物館は、お年寄りにとっては昔の思い出と郷愁の空間となり、若い世代にとっては現代社会の中で消えつつある韓国の伝統的な台所文化に関する展示を通し、祖先の知恵と生活の様子を体験し学べる空間となることを目的に設立されました。

盤浦漢江公園(반포한강공원)
 
ソウル(瑞草区)
盤浦漢江公園は盤浦大橋を中心に上流は漢南大橋、下流は銅雀大橋の間の漢江沿いの南端に位置しています。特に、盤浦大橋の橋の両側に設置された月の光二次噴水は、長さが全部で1140メートルにもなり、2008年に世界で最も長い橋の噴水として世界ギネス協会に登録されました。夜間には水を噴出するたびに200余りのライトで7つの光が虹のように美しい風景を演出します。 また、サッカーやバスケットボール場などの体育施設や、銅雀大橋の南端に設置された展望台「ノウルカフェ」と「クルムカフェ」では、目の前に広がる漢江の水面と江辺のビル群が見渡せます。 また、盤浦漢江公園と繋がっている盤浦島は、都心の中の休息と遊びの空間を提供する人工の島で、盤浦大橋と銅雀大橋の間に位置しています。春になると黄色の菜の花が満開になり、「盤浦島蝶と菜の花祭り」では、ピクニックや散歩を楽しむ人々でいっぱいになります。この他にも盤浦漢江公園には生態学習場やボート場、自転車道路、ピクニック場など見どころや楽しみどころがたくさんあります。