自然染色博物館
 
大邱広域市(東区) ,
自然染色博物館は韓国で始めて開館されました。天然の材料を利用して自然染色の遺物と道具、繊維関連の民俗資料の展示と自然染色芸術を創作した作品を見ることができ、様々な染色体験が可能です。1階のアウォンギャラリーは企画展示室で遺物再現品と自然染色の過程を紹介する企画展が開かれています。2階の遺物室は韓国の祖先達の息遣いを大切に保存してある各種繊維のアンティーク作品が展示されています。染色、刺繍、石鹸、組みひも、 針線などを利用した布や風呂敷、装身具、衣類、枕、布団など自然染色を中心とした遺物を見ることができます。博物館では訪問人数が10人以上になる場合、タオルやマフラー、Tシャツなどを染めることができる体験プログラムを運営しています。   

康津高麗青磁窯址
 
全羅南道(康津郡 ) ,
康津郡大口面一帯は韓国の中世美術を代表する高麗青磁の生産地です。1963年に史跡第68号に指定された高麗青磁陶窯址は9世紀から14世紀までの約500年間、青磁を生産していた場所で9つの村に約180ヶ所に窯があり、18万余坪を文化財保護区域として指定して管理しています。 高麗時代に青磁を生産していた場所として康津と扶安などがありますが、全国的に現在まで発見された400余基の昔の窯の大部分は康津にあります。その中でも沙堂里は製作技術の絶頂期にいたる時期に青磁を生産していた地域で、韓国の国宝や宝物として指定されている青磁の80%遺産がここで生産されたほど、この技法の優秀性と芸術的価値は世界的に認められており、フランスのルーブル美術館にも保管されています。

韓民族歴史文化公園
 
忠清南道(天安市 ) ,
忠清南道天安市芝山里国学院内の20万㎡の敷地にある「韓民族歴史文化公園」は、檀君の開天思想や宗教、文化を超越した弘益精神を基に建設された場所です。中央には高さ33mの韓国最大の「国祖・檀君立像」が置かれています。また、「開国の歴史コーナー」には高句麗(BC37-AD558 : 朱蒙)百済(BC18-AD660 : 温祚)、新(BC57-AD935 : 朴赫居世)ら始祖像が置かれている他、護国歴史コーナーには広開土大王(374-412、在位391-412)、忠武公・李瞬臣(1545-1598)将軍など韓国の歴史を代表する偉人像が展示されています。公園の入口には(天符経大宗教の基本経典)碑石が置かれ、「光復の歴史コーナー」には柳寬順や安重根、尹奉吉などの独立運動家の偉人像が展示されています。さらには、世界の平和を祈願し、世界5大聖人の釈迦、孔子、イエス、ソクラテス、聖母マリア像も置かれています。この他にも多勿展示館や善導文化体験色場、彫刻公園、伝統民俗村、国弓場、乗馬広場などが完備されています。

安山文化芸術の殿堂
 
京畿道(安山市) ,
2004年6月に竣工し、ヨルミオフェスティバルとハーモニーフェスティバルを無事に成功に収め、文化芸術の殿堂の各部分に関する細かい点検を経て10月に安山市民の日に合わせて開館しました。全国最高レベルを誇る最先端の施設とこの施設を動かす舞台芸術の専門家たちは、ジャンルを問わず、また世界的な大作を公演するにあたっても無理なく対応できるほどの水準です。

京畿道 鳥山市
 
京畿道(烏山市 ) ,
京畿道南西部にある都市で、東、西、北の3面は華城市、南は平沢市に隣接しています。面積42.76平方キロメートル、総人口208,608人(2015年1月)、6つの洞、8つの法定洞から構成されています。市庁所在地は鳥山洞です。 *自然環境 太白山脈から分岐した廣州山脈の裾野に位置し、ヤンサン峰、如鶏山、ノジョク峰など、標高200mほどの山並みが続いています。市の東部には、鳥山川が、西部の境界線には、黄口池川が流れ、牙山湖へと流れ込みます。 *歴史 古代-三韓時代、馬韓の54諸国のうちの1国「牟水国(モスグク)」に属し、高句麗時代に入り、「買忽(メホル)郡」と呼ばれるようになります。三国統一後は、新羅の領土となり、757年(景徳王16年)水城(スソン)郡と名称を改めます。 高麗-934年(太祖17年)水州(スジュ)へ昇格し、1271年(元宗12年)水原都護府へと昇格します。 朝鮮時代-1394年(太祖3年)京畿道へ編入され、1793年(正祖17年)留守府へと昇格します。 近代-1895年(高宗32年)、水原郡に改名したものの、翌年、京畿道水原郡へ再度編入することになります。同年、水原郡が京畿道管轄地区となり、1914年、南陽郡が水原郡に併合されます。この時、鳥山市一帯のチョンホ面、サンソン面、チョピョン面、ムンシ面などが城湖(ソンホ)面へ統合されます。 現代-1960年代、鳥山邑へ昇格、1989年、鳥山邑が市へと昇格し、華城市から分離されるようになります。 *文化 民俗-この地域のユンノリ(韓国スゴロク)大会は、鳥山米市場にある広場で旧暦1月8日から始まり、14日まで開かれます。参加者は地元住民限り。 祭り-毎年、内三美(ネサンミ)洞では、旧暦9月30日午後9時からピル峰で山神祭が行われます。

崔参判宅
 
慶尚南道(河東郡 ) ,
朴景利の大河小説『土地』の舞台である<崔参判宅>は、悠々と流れる蟾津江と智異山の麓にあるひっそりとした岳陽面平沙里の小さな民族文化村に位置しています。  崔参判宅は韓屋14棟があり、朝鮮後期の韓国民族の生活の姿を再現したドラマ「大地」のセットが残っており、最近の映画とドラマの撮影地としてよく活用され、河東郡の文化商品として脚光を浴びています。  サランチェ(家の母屋から離れた男主人が居住し、お客を接待する所)の大庁マル(韓屋の部屋と部屋の間にある廊下)に座ると平沙里の広い野原が一目で見渡せ、昔のソンビ達が亭子に座って深い考えに耽ったような荘厳さを感じます。  付近には平沙里文学館をはじめ花開市場、双溪寺など智異山と蟾津江をはさみ、自然環境が素晴らしい観光名所がたくさんあります。特に秋には文人達の文学祭り「土地文学祭」がここで開催されており、文学の村として位置づけられています。

仙遊島(群山)(선유도
 
全羅北道(群山市 ) ,
仙遊島(ソニュド/ソンユド)はおよそ20の島々からなる古群山(コグンサン)列島の中央に位置し、群山(クンサン)港から約50キロメートル離れた離島です。西海(ソヘ)海域で最も人気の高い避暑地のひとつでもあります。 2017年12月、新侍島(シンシド)から巫女島(ムニョド)、仙遊島、壮子島(チャンジャド)を結ぶ古群山連結道路(総延長8.77km)が全面開通し、船に乗り往来していた古群山列島の島々は車で20分ほどで行き来できるようになりました。この連絡橋の開通により夏休みシーズンには多くの観光客が訪れるようになりました。 仙遊島及びその周辺の島々を旅する際に基点となるのが仙遊島の鎮里(チルリ)村です。素晴らしい砂浜で「明沙十里」とも言われる仙遊島海水浴場に隣接しており、同じ全羅北道(チョルラプクド)にある馬耳山(マイサン)のようにそびえる岩山・望主峰(マンジュボン)が目の前に見える村です。 学校、民泊、食堂、レンタル自転車店、商店、ノレバン(カラオケ)、キャンプ場などが軒を連ね、夏休みシーズンには村中がにぎやかになります。そんな喧騒から離れたいという方には自転車を借りて、物静かな雰囲気の漁港や村がある巫女島(ムニョド)や壮子島(チャンジャド)へ渡ってみたり、 望主峰の向こうの田越里(チョノォルリ)まで足を伸ばすのがおすすめです。田越里には大変広い葦原や景色の素晴らしい波に洗われた丸石が一面に広がる海岸があり、一見の価値ありです。 仙遊島には仙遊八景があります。その中でも飛びぬけて美しい絶景である望主峰は仙遊島のシンボルに他なりません。頂上に上ると仙遊島周辺の島々や海原が目の前に広がり、整然と眼下に広がる明沙十里海水浴場や海原に雁が舞い降りたような形で現れる砂州・平沙落雁(ピョンサナガン)の全景も大変よく見えます。 華麗さを超越し荘厳をも感じる仙遊島の日没は望主峰山頂のみならず仙遊島海水浴場などどこから眺めても大変感動的な風景です。

仙岩寺
 
全羅南道(順天市 ) ,
曹渓山の麓の東側に位置する仙岩寺は百済の聖王7年(529年)に阿道和尚が毘盧庵を建て、新羅景文王1年道詵国師が禅宗九山の桐裏山門の禅院として今の仙岩寺を創建しました。 反対側の西側の山の中腹には有名な松広寺があります。仙岩寺の周りには樹齢数百年にもなる樫、椿、銀杏、栗の木などがうっそうと茂り、特に紅葉の季節の美しさは有名です。また、寺の前にはアーチ型の昇仙橋(宝物第400号)があり、土台が強固な自然の岩盤でできており、中央部分の竜の頭の形がとても神秘的です。大雄殿の前に左右に建つ三層石塔(宝物第395号)も観光客の目を引いています。寺の伝統文化が最もよく残っている寺のひとつとして7点の宝物のほかにも荘厳で華麗な大雄殿、 圓通殿、金銅香爐、一柱門など、地方文化財12点があり、仙岩寺本殿左側の登山道から登ると高さ7m、幅2mの巨大な岩に刻まれた磨崖仏も見ることができます。 800年の伝統を超えた自生茶畑、生と死を結ぶ曹渓山登山道、水の精のような渓谷の水、うっそうと茂った樹木、秋の紅葉などが仙岩寺の美しさを一層引き立てます。 また、仙岩寺付近には智異山と白雲山と同じくイタヤカエデが自生していて、毎年啓蟄の頃に美しい葉を見ることができます。*仙岩寺七殿禅院*全羅南道昇州邑曹渓山の東側の麓にある仙岩寺にある座禅の場所です。韓国仏教太古宗の唯一の修行の場として多くの僧侶が修行をしている修行道場です。「七殿」とは仙岩寺の左端にある七棟の建物のことを言います。また、仙岩寺の裏手には野生の茶畑が800年以上自生しています。そこで採れる新鮮な野生の茶は花開茶として好まれ、特に仙岩寺のものは最高の品だと言われています。仙岩寺の野生茶の特徴は「深く香ばしい味」と表現され、これは茶の木が杉の木と樫の木が生えている陰地で育ち、葉が柔らかく霧と湿度の高い気候により作られることに由来します。しかし、仙岩寺のお茶を味わうことは簡単なことではありません。仙岩寺の茶畑は規模が小さいため、生産量はとても少ないです。

全爀林美術館
 
慶尚南道(統営市 ) ,
全爀林美術館は統営の弥勒島にある龍華寺に行く道沿いにあり、全爀林画伯が1975年から30年近く生活をしていた家を取り壊して新しく建てた空間で、2003年5月11日に開館しました。建物の外壁は全爀林画伯の絵と息子の作品を20×20cmのセラミックタイル約7,500枚で制作し、統営のイメージと画伯の芸術的なイメージを表現しました。3階の壁全面は画伯の1992年の作品をタイルで再構成したものです。

韓国ソウル大晦日特別イベント!漢江ディナークルーズ&花火ショー&年越しカウントダウンツアー
 
ソウル(麻浦区)
2024年大晦日限定!ソウル漢江ディナークルーズ&新年カウントダウン特別ツアー ソウルの夜景と花火を楽しみながら、新年を迎える特別な体験をお届けします。 豪華ビュッフェと花火ショー!ソウル漢江クルーズで過ごす忘れられない年越し 美しい夜景、ライブエンターテインメント、美味しい食事で特別な大晦日を演出します。 2024年12月31日、大晦日の夜、特別な体験で新しい年を迎えませんか? ソウルの夜を彩る幻想的な「漢江ディナークルーズ」で、忘れられない一夜を過ごしましょう。新年を祝うために特別に用意されたこのイベントは、美しい夜景と花火、豪華なビュッフェ、そしてエンターテイメントが揃った最高のツアーです。 漢江ディナークルーズでの贅沢な体験 クルーズは、韓国で人気の漢江を巡りながら、ユニークな閘門体験や息をのむような夜景を楽しむことから始まります。ソウルの街が輝く夜空の下、心躍るマジックショーやライブミュージック、プロのパフォーマンスなど、多彩なエンターテイメントが繰り広げられます。これらのショーは、お子様連れの家族からカップル、友人同士まで、すべての方が楽しめる内容です。 豪華なビュッフェディナー 新鮮なシーフードからジューシーなステーキ、彩り豊かなサラダ、韓国の伝統料理まで、幅広いメニューが揃ったビュッフェディナーをご用意しています。目にも美しく盛り付けられた料理の数々は、旅の疲れを癒し、さらに一層特別な気分にさせてくれます。 迫力の船上花火ショーと夜景 クルーズのハイライトは、何といっても船上で間近に見られる豪華な花火ショーです。夜空を美しく彩る花火が漢江を照らし出し、まるで夢のようなひとときを味わえます。夜の冷たい風を感じながら、船上から眺める華やかな花火は、一生忘れられない思い出となるでしょう。 東大門DDPでのカウントダウンイベント クルーズが終わった後は、東大門デザインプラザ(DDP)で行われるカウントダウンイベントに参加できます。地元の人々と一緒に新しい年を迎える瞬間を共有し、韓国の年越し文化を肌で感じられる貴重な機会です。歓声と共に新年を迎え、周囲の人々と喜びを分かち合いながら、思い出に残る瞬間を楽しみましょう。 特別な夜を、大切な人と一緒に この大晦日の特別なクルーズツアーで、2025年を美しい思い出と共に迎えませんか?   韓国・ソウル新年カウントダウンツアー!漢江クルーズで過ごす特別な大晦日 豪華なビュッフェと船上花火で、忘れられないひとときをお楽しみください。 ※出発時刻を過ぎると他のお客様へのご迷惑となりますので、時間厳守をお願い申し上げます。出発の20分前には必ずお越しいただくようお願い致します。※予約時に必ず現地で連絡可能な連絡先をご記入ください。 ※Emergency contact number: +82-10-6787-1516(Contact available on the day of the performance only / 仅在演出当天可联系 / 公演当日のみ連絡可能) 18:00      ロッテホテルソウル(乙支路 本館)2階 ツアーラウンジ集合                 *ソウル特別市中区乙支路30 ロッテホテルソウル 19:20 漢江クルーズ船着場到着後、乗船手続き                 20:00  漢江ディナー花火クルーズ出航                 閘門体験、漢江の夜景、楽しい公演、美味しいビュッフェ、船上花火をご満喫ください!                 22:20 漢江クルーズ下船後、東大門DDPへ                 23:30 東大門DDPにて年越しカウントダウン観覧!                 0:30 東大門DDPで各自解散                         Notice * 催行日: 2024年12月31日(火曜日) * 食事: ビュッフェ形式の夕食付き * 催行時間: 18:00~24:30(韓国現地時間) * 時間帯: ナイトツアー * 最小催行人数: 1名から参加可能 * 子供の参加: 3歳以上のお子様から参加可能 * 送迎: ソウル市内ホテル間の往復送迎付き * 対応言語: 日本語ガイド付き * ツアー代金に含まれるもの: 往復送迎、クルーズ乗船料、日本語ガイドサービス * ツアー代金に含まれないもの: 個人で発生する費用(お土産代、飲み物代など) ※当日天候悪化により漢江クルーズが運航できない場合、ツアー催行は中止となります。 ※クルーズに乗船するためにはパスポートが必要となります。ツアー参加の際、必ずパスポートをご持参頂きますようお願い致します。 ※スケジュールの所要時間は交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。 ※クルーズ`内の座席は指定席となります。テーブル配定は予約順となります。 ※クルーズの当日全体予約人数が100名未満の場合、運行がキャンセルになる場合があります。予めご了承ください。 ※東大門DDPにて年越しカウントダウン後は各自解散となります。宿泊ホテルまで送迎は出来ませんので、ご了承ください。 ※Emergency contact number: +82-10-6787-1516(Contact available on the day of the performance only / 仅在演出当天可联系 / 公演当日のみ連絡可能)
Sold Out