白島
 
全羅南道(麗水市 ) ,
麗水の白島(ペクト)は巨文島(コムンド)から東に28キロメートルのところに浮かぶ39の無人島の島々ですが、大きく上白島と下白島に区分されています。高く聳えたつかと思えば一気に落ちる奇岩や岩が削られできた絶壁などその姿はさまざまでまたいまも変化が続いています。鷹岩、夫岩、兄弟岩、石仏岩などにはさまざまな伝説も伝わっています。 天然記念物の黒鳩を始め30数種類の鳥類のほか、風蘭、石斛、雪伊吹、椿、ホオノキなどの亜熱帯植物を含む353種類の植物分布が見られます。また年平均海水温度は16.3度でオオアカサンゴ、ハナサンゴ、海綿など170数種類の海洋生物が生息しています。 現在、白島は生態保存のため上陸が禁止されている無人島ですが、遊覧船で島の周囲を廻り絶景を鑑賞することができます。

PEAK ISLAND
 
江原道(平昌郡) ,
龍平リゾートのパブリック9ホールゴルフ場クラブハウス向かいにあるPEAK ISLAND(ピークアイランド)は、四季を満喫できるファミリー休養地として人気です。子どもには楽しみを、大人には自然の中での余裕を贈るウォーターパークです。

蔚山駅
 
慶尚南道() ,
蔚山(ウルサン)駅は蔚山市蔚州郡三南面に位置する韓国鉄道公社の駅で、副駅名は通度寺(トンドサ)です。蔚山の市街地から遠く離れていますが、利用率は増加傾向にあります。 駅の構造 のりばは2面で、駅の真ん中に通過線が2線あります。また、2番のりばのガラスの壁の奥にも線路が1本あります。 3階:のりば 2階:会議室、信号・電気関連室 1階:待合所、駅事務所、窓口、便宜施設 地下1階:機械室

芳台山自然休養林
 
江原道(麟蹄郡) ,
芳台山自然休養林(パンテサン・チャヨンヒュヤンニム)内にある渓谷の澄んだ水と茂った森が有名な場所です。うさぎやキジ、ノロ、リスなどのさまざまな野生動物が棲息しているだけでなく、いろいろな種類の木々でいっぱいです。春は生き生きした森の姿が、秋は色とりどりの紅葉が見られます。宿泊施設として休養林の中にある山林文化休養館や野営場、民宿があります。山林文化休養館は大きさによって40000~85000ウォン。特に野営場が人気で、渓谷のすぐ横にあるため、渓谷の美しさを観賞しながら眠ることができます。 

丹陽 垂楊介 光のトンネル(단양 수양개빛터널)
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
日帝強占期(1910~1945年)に建設された垂楊介(ヤンスゲ)トンネルは、忠清北道(チュンチョンプクド)丹陽郡(タニャングン)赤城面(チョクソンミョン)艾谷里(エゴンニ)山24-2にある全長200M、幅5Mの地下施設で、日帝強占期に建築され、その後数十年もの間、放置されていたトンネルです。 このトンネルを最新映像・音響施設・LEDメディアファサードなどと融合させ、複合マルチメディアスペースとして新たによみがえらせたのが、現在の垂楊介・光のトンネルです。 <出典:垂楊介 光のトンネル>

宝城カンゴル村[インビル村] 보성 강골마을 [정보화마을]
 
全羅南道(宝城郡 ) ,
カンゴル村では「伝統家屋で過ごす特別な一夜」を体験することができます。行政区域上は全羅南道の宝城郡得粮面五峰里ですが、カンゴル村とも呼ばれ、体験村に指定されてからは得粮村とも呼ばれています。カンゴル村は光州李氏の集成村です。 朝鮮時代の韓屋村の姿が現在までそのままの形で残されている例は珍しく、このカンゴル村はそんな数少ない村のひとつです。この村の伝統家屋はほとんどが19世紀以降、光州李氏の一族が建てたものであり、30棟余りが村の裏山の五峰山を背にむつまじく寄り集まっています。村のあちこちには既に老木となった桜の木、木蓮、ざくろの木などが村を見守っています。家と家の間はツタと竹で覆われた石垣でつながっており、典型的な昔の村の雰囲気を残しています。

五峰山
 
江原道(春川市) ,
奇巌怪石とヒノキが一枚の東洋画を連想させる五峰山(779m)は、元々「耕暦山」と呼ばれていましたが、五つの峰を有することから五峰山と呼ばれるようになりました。昭陽湖遊覧船に乗って色とりどりの岩稜線を楽しむことができる他、頂上南側の斜面には高麗光宗24年(973年)に創建された清平寺が一望できます。背後嶺から登り、第1峰を過ぎて稜線道を進むと、ロッククライミングのようなヶ所を通過するようになります。第2、3、4峰を登るとアベマキに囲まれた第5峰頂上にたどり到着します。

大興寺(海南)(대흥사
 
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大興寺(テフンサ)は百済聖王22年に阿道和尚により創建されたと伝えられており、戦争をはじめ3つの災いが及ぶことができない所(三災不入之処)であると西山大師が伝え、遺言と衣鉢をこの場所に保管するようにしました。境内にある表忠寺と韓国のお茶文化が生まれた一枝庵などでは草衣禅師と秋史金正喜などの足跡を辿ることができます。境内には大雄宝殿、枕渓楼、冥府殿、応真堂、千仏殿、千仏像、表忠寺、大光明殿、一枝庵、北弥勒庵、聖宝博物館などがあります。大興寺には国宝第308号である大興寺北弥勒庵磨崖如来坐像の他、西山大師遺物館には宝物88号である塔山寺銅鐘などの多くの遺物が展示されており、韓国最大の浮屠殿には西山大師の浮屠などがあります。

漢灘江駅
 
京畿道(漣川郡) ,
漢灘江駅は1975年6月28日簡易駅として営業を開始しました。2011年7月韓国中部集中豪雨による線路流失で営業が一時中断されましたが、2012年3月21日哨城鉄橋完工で通勤列車運行再開と同時に片道基準1日6本が減車されました。2012年7月には通勤列車運行本数が以前の本数まで増やされて現在まで運営されています。漢灘江駅は京元線、哨城里駅と全谷駅の間に位置した無人簡易駅ですぐに近隣に漢灘江遊園地と旧石器遺跡があり、漢灘江鉄橋入口には韓国戦争(朝鮮戦争)国連軍参戦碑と38度線境界が位置しています。