白島
 
全羅南道(麗水市 ) ,
麗水の白島(ペクト)は巨文島(コムンド)から東に28キロメートルのところに浮かぶ39の無人島の島々ですが、大きく上白島と下白島に区分されています。高く聳えたつかと思えば一気に落ちる奇岩や岩が削られできた絶壁などその姿はさまざまでまたいまも変化が続いています。鷹岩、夫岩、兄弟岩、石仏岩などにはさまざまな伝説も伝わっています。 天然記念物の黒鳩を始め30数種類の鳥類のほか、風蘭、石斛、雪伊吹、椿、ホオノキなどの亜熱帯植物を含む353種類の植物分布が見られます。また年平均海水温度は16.3度でオオアカサンゴ、ハナサンゴ、海綿など170数種類の海洋生物が生息しています。 現在、白島は生態保存のため上陸が禁止されている無人島ですが、遊覧船で島の周囲を廻り絶景を鑑賞することができます。

ロハスパーク&WACAPUCA
 
江原道(平昌郡)
標高700mの高地に位置するロハスパーク&WACAPUCA(ワカプカ)は、平昌(ピョンチャン)の自然を利用して作られたテーマガーデンです。自然が作り出す巨大な森の庭園やヨーロッパ風の建物などが、ヨーロッパの小さな村を連想させます。ここには自家焙煎コーヒーが味わえる「カフェ700」や、インテリア小物やオーガニック製品がショッピングできる「リビング館」、平昌周辺のオーガニック食材を使ったイタリア伝統の窯焼きピザ&パスタの「NOMストーンピザ」があります。また、目の錯覚を利用して作られた立体的な建物には、子ども向けの科学遊戯施設「WACAPUCA」があり、その他にも自然の地形を活用して造られたオールシーズンソリゲレンデなどがあります。

武昌浦ビーチパレススパ
 
忠清南道(保寧市 ) ,
龍平リゾートビーチパレスは、忠清南道保寧市の武昌浦海岸にあり、正面玄関を開くと目の前には海が広がります。

文江硫黄温泉
 
忠清北道(忠州市 ) ,
「文江硫黄温泉(ムンガンユファンオンチョン)」は月岳山、鳥嶺山、水周八峰の中央に位置し、水質が良いことで有名な温泉です。 硫黄温泉は万病に効くといわれるほどにさまざまな効能があります。文江硫黄温泉の温泉水は肌の角質を軟化させ、角化症や慢性湿疹などの皮膚病に効果がある他、末梢血管拡張により慢性リウマチ、高血圧症、糖尿病、婦人病、動脈硬化、水虫に優れた効能を発揮します。また、飲むことで硫黄の解毒作用により体内の重金属、薬物を解毒してくれます。 現在、文江温泉地区内には、文江硫黄温泉ホテルとアイテムプル文江研修院などがあります。また、近くには水安堡温泉もあり、違う水質の二つの温泉を楽しむことができます。

普門ゴルフクラブ
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
普門(ポムン)ゴルフクラブは慶州普門湖畔を中心に造成されています。自然景観が秀麗で普門観光団地内にある為、普門観光団地で宿泊をする観光客たちが利用するのにとてもいいです。普門観光団地を簡単に紹介すると慶州市にある各種慰楽, ゲーム施設を備えた国際的な総合観光休養地です。良質の温泉水が出る観光ホテル、ゴルフ場、テニスコート、運動施設、お土産店、ショッピングセンター、散策路、普門湖等多くの慰楽施設を備え、普門湖では遊覧船、ボート、ウィンドサーフィンも楽しむことが出来ます。        

莞島 青海浦口撮影場
 
全羅南道(莞島郡 ) ,
莞島 青海浦口撮影場はドラマや映画、CMの撮影の名所です。大祚栄、朱蒙、大王世宗、推奴など40以上の有名なドラマがこの撮影場で撮影され、たくさんのみどころや教育資料が展示されています。また、チェギチャギ(羽蹴り)、投壷(トゥホ) 、ノルティギ(板跳び)など、伝統民俗ノリ(遊び)も体験することができます。

和順支石墓群遺跡[ユネスコ世界文化遺産]
 
全羅南道(和順郡) ,
和順(ファスン)支石墓群(コインドルグン)は道谷面孝山里と春陽面大薪里を結ぶ峠の一帯に分布しています。道谷面孝山里一帯に分布した支石墓は、指標調査を通して総980個余りの石材の中から135基が支石墓に推定されており、現在は上石の下部が埋没していたり倒壊している石材が100基以上残っています。孝山里の支石墓は支石墓と断定されるものや、支石墓を築造するために採石されて運ばれてきたものを含めると、少なくとも250基以上があると推定されます。春陽面大薪面一帯に分布した支石墓は、指標調査を通し総3309個の石材のうち124基が支石墓に推定されています。下部が埋まってしまっている石材や、上石の形態が表れているものが、少なくても200基以上あることから、元々支石墓であったり、上石として使用されるためのものが300基以上あったと考えられています。調査された石のうち、基盤式の支石墓は23基です。 和順支石墓群は、狭い地域の中に500基以上が密集して分布しています。そして特に重さ280トンを超える、韓国最大規模の支石墓も発見されました。ここは最も最近になって発見され保存状態が良いだけでなく、採石場もが発見され、支石墓を造る過程や当時の石の運搬方法などを知ることができるとして高い評価を受けています。 2000年11月29日に高敞支石墓、江華支石墓とともにユネスコ指定世界文化遺産に登録されました。

雲日岩 半日岩渓谷
 
全羅北道(鎮安郡 ) ,
雲日岩 半日岩渓谷は、雲長山の北東側にある明徳峰と明道峰の間を流れる渓谷です。長さは約5kmで、まっすぐ切り立った絶壁に空と岩、木、雲しか見えないということから雲日岩と名づけられました。また、渓谷が奥深いところに位置していることから半日しか太陽の光が当たらないということから半日岩とも呼ばれています。渓谷の両側は絶壁と青々と生い茂った木々で囲まれており、そこに奇岩怪石が並び立っており自然景観が実に秀麗です。真夏は多くの人々が避暑地としてこの渓谷を訪れ、秋は紅葉の名所としても有名です。